ホワイトカラー雇用史序説 20世紀アメリカの企業社会 中央大学学術図書

関口定一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784805731475
ISBN 10 : 4805731478
フォーマット
出版社
発行年月
2021年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
582p;22

内容詳細

目次 : 第1部 ウェルフェア・キャピタリズムと労働者(GE社におけるウェルフェア・キャピタリズムの展開/ 1920年代GE Schenectady Worksにおけるフォアマン問題―20世紀企業の形成と現場管理機構の再編成/ GEスケネクタディにおける事業所評議会の形成―参加・コミュニケーション型従業員代表制の成立過程/ GEにおける従業員代表制の再編と廃棄―労働者評議会と産業別組合/ プレ・ニュー・ディール期GEにおける原先任権(proto‐seniority)慣行―勤続と先任順/ アメリカ労使関係における「ジョブ・コントロール・ユニオニズム」―歴史的視点からの再検討/ 20世紀アメリカの労働と福祉―American Standard of LivingとWelfare Capitalismを中心に)/ 第2部 ホワイトカラーの雇用史(アメリカ「ホワイトカラー」雇用史研究序説/ 工場徒弟制から「人事管理」へ―生成期ゼネラル・エレクトリック社の組織・管理問題と人材育成を中心に/ 「現場経験」を通じた大卒エンジニア育成―GEの「テスト・コース」の場合/ アメリカ企業におけるホワイトカラーのサラリー制度―職務と報酬の関係についての歴史的考察/ 大企業形成期アメリカのホワイトカラーの内部階層構造―General Electric Co.のサラリー・データの検討/ 20世紀後半における大企業マネジメント層の性格と変容―GE Management Conference Directoryの分析/ アメリカにおけるホワイト・カラーの雇用保障―従業員ハンドブックを中心に(上))/ 補論

【著者紹介】
関口定一 : 1974年和光大学経済学部経済学科卒業。1980年中央大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得満期退学。中央大学商学部助手。1991年Visiting Fellow,New York State School of Industrial and Labor Relations,Cornell University。1996年中央大学商学部教授。2011年Visiting Scholar,Faculty of Business and Economics,University of Melbourrne(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品