朝比奈若葉と○○な彼氏 2 MF文庫J

間孝史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040642666
ISBN 10 : 404064266X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年12月
日本
追加情報
:
264p;15

内容詳細

学校一の嫌われ者・入間晴斗に「罰ゲーム」で告白し、付き合うこととなった朝比奈若葉。晴斗の優しさにだんだんと心惹かれていく若葉だが、その嘘が晴斗の親友・備前亮一にバレてしまって──!
「教えてくれよ、お前がやっているゲームについて」
動揺した若葉は、クラスメイトや家族に八つ当たりし、孤立してしまう。そしてついに、一番知られたくなかった晴斗にまで……
「若葉──全部、聞いたよ」
若葉の嘘を知った晴斗はどんな答えを出すのか? ウソから始まった二人の関係が、ハッピーエンドに向けて動き出す! WEB掲示板発、感動の青春ラブコメ、クライマックス!

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    「罰ゲーム」で告白し晴斗の優しさにだんだんと心惹かれていく若葉。けれどその嘘が晴斗の親友・備前亮一にバレてしまい絶望する第二弾。晴斗の優しさに希望を見出しかけていたからこその、嘘がバレてしまう恐怖を突きつけられた若葉の絶望。そりゃ動揺するのも仕方ないよな…と思いながら読んでましたけど、若葉の嘘を密かに知ってしまってからの晴斗の周囲を巻き込んでの獅子奮迅ぶりが凄まじくて、見事若葉を救ってハッピーエンドに導いた展開はぐっと来るものがありました。晴斗の友人たちの話も面白そうだし機会があるなら読んでみたいですね。

  • 真白優樹 さん

    若葉が隠してきた秘密が亮一にバレ、周りに八つ当たりしてしまった若葉が孤立する中、遂に晴斗に秘密がバレてしまう最終巻。―――例え嘘だとしてもこの胸に抱いた想いに嘘はない、だから皆で真っ直ぐに。 不器用に周りに迷惑をかけそれでも皆で協力して彼女に手を伸ばす。正しく王道、そして熱い。真っ直ぐに彼女に想いを届ける。最後は王道に帰結する物語であり、嘘が本当になりただ一つの結末へとたどり着くその様が心に甘さと温かさを齎してくれる巻である。これからも二人で、そして三人で。どこまでも一緒に。 うん、面白かった。

  • ようはん さん

    原作「翠星石と白饅頭な彼氏」における起承転結の転からラストまで。前巻だと版権キャラクターからオリジナルに変える為、容姿や設定を変更しつつもストーリーは原作にある程度忠実ではあったけど、この巻だといくらか新しい要素を追加している。ただそれ故なのかクライマックスの盛り上がりは原作の方があった気が。

  • かっぱ さん

    罰ゲームの真相が晴斗の親友にバレてしまうシリーズ2弾。若葉の心の乱れは強く理解できる。加害者でもあり、被害者でもある。今の気持ちはどうあれ最初の告白は嘘から始まったことに違いはなくて。ただ罰ゲームの真相を知ってなお変わらない晴人の人情はいったいどこから来るのだろうと感心する。一人じゃできることは限られている。周囲をも巻き込んで若葉を救ってみせる様はひとりぼっちだった若葉に外にも目を向けることの大切さを教えてくれているようにも感じて胸が温かくなる。晴人視点で収録されたお話にもじんわりした

  • じお さん

    ★★★☆☆ 「ゲームについて教えてもらおうか」晴斗についていた嘘がバレてしまい取り乱す若葉、そんな時彼がとった行動とは?スレ発ラブコメ完結の第2巻。悪くないんだけど不満が残るという感想。やはり単巻でまとめるべきだったし、登場人物が出すぎなきらいがある。元スレではAAなので一目でキャラが把握できるが文章になるとキャラとしての印象がだいぶ薄くなってしまう、少なくとも伊達兄弟は一つにまとめても良かったしなー。ただ晴斗視点は良かった、この女の顔以外どこに惚れたのだ感はあったので(酷)。あと若葉情緒不安定過ぎるw

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