プロ野球バカ本 まったく役に立たないブックレビュー!

長谷川晶一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022515797
ISBN 10 : 4022515791
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
追加情報
:
365p;19

内容詳細

古今東西、野球に関する「バカ本」を紹介、選手、フロントたちの大放言を改めて掘り起こしつつ、野球本の歴史をたどる!本当にバカバカしいもの、人間の懊悩を垣間見させてくれる哲学的なものなど、「野球文学」の裏面史108冊を徹底レビュー!

目次 : 第1章 レジェンドバカ本―ノーコンプライアンス、ノーモラル/ 第2章 夫婦バカ本―夫唱婦随と家族の絆/ プロ野球バカ本刊行特別企画―スペシャルバカ本/ 第3章 助っ人バカ本―「ガイジン」と呼ばれた男たち/ 第4章 若気のバカ本―あの頃、キミは若かった/ 第5章 読売バカ本―タブーに挑む問題作/ 第6章 ウンチクバカ本―雑学、知識、分析の数々/ 第7章 毒舌バカ本―辛口、悪口、タブーに批評/ 第8章 ノムさんバカ本―作・野村以外の「野村本」/ 第9章 長谷川バカ本―自著を真面目に分析する

【著者紹介】
長谷川晶一 : 1970年5月13日生まれ。早稲田大学商学部卒。出版社勤務を経て2003年にノンフィクションライターに。05年よりプロ野球12球団すべてのファンクラブに入会し続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 緋莢 さん

    <本当にバカバカしいもの、人間の懊悩が垣間見える哲学的なものなど>と帯にあるように、バカな本だけを集めたわけではありません。で、そのバカ”に関しても馬鹿にしているという訳ではなく、愛すべきもの、笑ってしまうものというニュアンスを感じました。(著者が「上から目線」で勝手に論評してきた、と自著について分析した章で書いてましたが、自分はそうは感じませんでした)<「山があるから登るんだ。門限があるから破るんだ。」と、始まってわずか2ページですでに「門限破りのススメ」が展開される堀内恒夫『オレは悪太郎』(続く

  • フク さん

    「甲子゛園」を読んでグリーンウェルに詳しくなりたい * 〈山があるから登るんだ。門限があるから破るんだ〉 現在ではジャイアンツファンのおじいちゃんと化したが、悪太郎もヤバい。

  • M H さん

    プロ野球本108冊のレビュー。「夫婦」「ノムさん」などテーマに分かれていて「ノムさん」はどっちにも出てくるw レビューでたびたび読後感が言及されているのが特徴。プロ野球本には暴露本、誰かを中傷する箇所も出てくるから、配慮したんだろう。というか思ったより暴露本、恨み節が多かった…。出版して作者は得をしたのか疑問になるものまで。 本書自体は、長谷川さんの野球愛、プロ野球本愛にあふれていて読後感が良かった。第2弾も出したいとのことで、今から楽しみ。

  • ワンタン さん

    いやー、面白かった。本を紹介する本は多々あるけれど(年々増えてるような気がする)、これは盲点。よくこんな本を書こうと思いついたと(ホントに)感心した。筋金入りのヤクルトファンなのにセ・パ全12球団のファンクラブに入っているという、訳のわからない愛情をプロ野球に注いでいるこの著者ならでは。好事家らしい視点が好ましい。

  • さーくる・けー さん

    大のヤクルトファンでありながら、各球団のファンサービスを実感するために10年以上全12球団のFCに入会しているスポーツライターによる様々なプロ野球に関する本のレビューを集めた一冊。自分も著者と同様に、子どもの頃から読書とプロ野球が大好きだったので、懐かしさを感じつつとても楽しく読みました。でも、昭和年代のプロ野球を見たことがないと面白さは半減かなぁ。

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長谷川晶一

1970年5月13日生まれ。早稲田大学商学部卒。出版社勤務を経て2003年にノンフィクションライターに。05年よりプロ野球12球団すべてのファンクラブに入会し続ける、世界でただひとりの「12球団ファンクラブ評論家」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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