こだぬきのおんがえし てのひらむかしばなし

長谷川摂子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784001163889
ISBN 10 : 4001163888
フォーマット
出版社
発行年月
2009年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15×19cm,1冊(ページ付なし)

内容詳細

いじめられているところを馬方に助けられたこだぬきは、父さんたぬきに「ただ帰ってくるやつがあるか」としかられる…。なんとかしてお礼をしようとする健気なこだぬきと馬方の交流を、温もりある絵で描く絵本。

【著者紹介】
長谷川摂子 : 1944年、島根県生まれ。地域で子どもと本に関わる活動を続けながら、創作にとりくむ。短編集『人形の旅立ち』で坪田譲治文学賞、椋鳩十児童文学賞、赤い鳥文学賞を受賞

菊池日出夫 : 1949年、長野県生まれ。絵本作家として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 遠い日 さん

    とてもかわいい子だぬきの恩返しのお話。たぬきとしての矜持を教えるおとうさんたぬきがすばらしい。言いつけ通り、一生懸命助けてもらった恩返しをする子だぬきの、その心根がいい。ものすごく、がんばった。ひとりで。若い馬方のやさしさも、いい。あたたかなお話に、他のシリーズも読んでみたくなりました。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    いじめられているところを助けてもらったからといって、こだぬきの素晴らしい恩返しです。 小判に化けたこだぬきも、噛まれたり叩かれたりしながら、その頑張りは、人間にもまねできない、恩返しだと思います。 恩返しを最後までやりとげさせる、ととさんだぬきも、立派です。

  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《書店》子狸頑張って恩返ししたね。でも、馬方さん、なんであんなに家賃溜めたんだろう。馬方って儲からないのかな?

  • 魚京童! さん

    でもさ、たぶん借金取りはまた来るよ。

  • パフちゃん@かのん変更 さん

    長谷川摂子さんの絵本。うまかたに助けてもらったこだぬきの話。ととさんだぬきが面白い。恩返しもしないで帰ってくるとは、人間にも劣る。助けてもらったらその恩を返さなければならない。人をだますのはよくないけれど、必ず恩返しをせよと教えるのはたいしたものです。

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人物・団体紹介

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長谷川摂子

1944〜2011。島根県生まれ。東京大学大学院哲学科を中退後、公立保育園で保育士として6年間勤務した。その後、「赤門こども文庫」「おはなしくらぶ」主宰

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