独禁法務の実践知 LAWYERS’ KNOWLEDGE

長澤哲也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784641138407
ISBN 10 : 4641138400
フォーマット
出版社
発行年月
2020年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
430p;22

内容詳細

企業が正当な事業機会を逃さないためには、いかなる行為が独禁法上問題に「ならない」か理解することが重要になる。第一線で活躍する弁護士が、企業活動において慎むべき行動に加え、競争の場で適切かつ積極果敢に戦略を立案・遂行するための判断軸を提示する。

目次 : 01 独禁法務の考え方/ 02 競争者との協調的取組/ 03 取引先間の競争阻害/ 04 競合的活動の一方的制限/ 05 第三者に対する排他的拘束/ 06 競争者に対する取引拒絶等/ 07 有利な取引条件による顧客の獲得/ 08 顧客による合理的選択の阻害/ 09 取引先に対する不利益行為/ 10 公正取引委員会の調査への対応

【著者紹介】
長沢哲也 : 弁護士法人大江橋法律事務所弁護士。1994年東京大学法学部卒業。1996年弁護士登録。同年大江橋法律事務所入所。2001年University of Pennsylvania Law School卒業(LL.M.)。2005年より京都大学法科大学院非常勤講師・客員教授を経て、2016年より神戸大学大学院法学研究科(トップローヤーズプログラム)客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Ramusesu さん

    ■独禁法違反にならない基準を示すことを試みており、これまであまり見られなかったタイプの斬新な書籍である。■この手の書籍は内容が勇足になりがちだが、裁判例や公取の資料等を踏まえ、終始地に足のついた説明がなされている。■競争法違反の行為類型にこだわり過ぎず、事業上問題となる競争制限のごとに章が分けられており、その中で詳細が論じられている。■参照すべき裁判例や公取の資料も豊富かつ丁寧に引用されており、軽い調べ物だけではなく本格的なリサーチにも有用であると考えられる。

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