愛のようだ

長嶋有

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784898154243
ISBN 10 : 4898154247
フォーマット
出版社
発行年月
2015年11月
日本
追加情報
:
179p;19

内容詳細

大切なものを失う悲しみを、まっすぐに描いた感動作。40歳にして免許を取得した戸倉は、友人須崎、その恋人琴美の3人で、伊勢神宮へドライブに出かけた。本当の願掛けにいくのだ。著者初の書き下ろし。最初で最後の「泣ける」恋愛小説。

【著者紹介】
長嶋有 : 1972年生まれ。2001年「サイドカーに犬」で第九二回文學界新人賞を受賞してデビュー。翌年「猛スピードで母は」で第一二六回芥川賞受賞。07年、『夕子ちゃんの近道』(新潮社)で第一回大江健三郎賞受賞。またブルボン小林として、漫画評論家、コラムニストとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ❁かな❁ さん

    長嶋有さん初の書き下ろし。お昼休みだけどポロポロ泣いてしまいました(இдஇ; )長嶋有さんの作品を読むのはまだ2作目。前に読んだのはエッセイだったので初めてのような感じです。西加奈子さんがオススメされていたので読んでみたのですがとても良かったです!40歳にして車の免許を取得した戸倉。ロードムービーのような感じで男性同士の友情も素敵*タイトルの『愛のようだ』がとてもいいです!懐かしのアニソン等も出てきて緩やかに流れていくのですがラストで泣かされます。いつ愛に気づくことができるか大切ですね。とても切ないです*

  • なゆ さん

    ああもう、愛にきまってるだろ愛!おもに、40にして取りたて免許の戸倉(♂)が、友人や仕事仲間たちと遠距離ドライブする車中での会話やらハプニングやらの様子がゆるゆると。ほお〜、男だらけのドライブだと、こんな選曲でこういう空気だったりするのか〜なんてことが。実はメンバーの誰かに深刻な事情があったりしても、どこか呑気なドライブ。そんなドライブあるあるを楽しんでるんだけど、なんかチラチラと見え隠れする想いが。面白い本を読んだという気持ちと、やけに切ない恋愛小説を読んだような気持ちがない交ぜの、複雑さがとてもいい。

  • ケンイチミズバ さん

    私のドライブ・マイ・カー。松田聖子や大瀧詠一と共にあったバカな学生時代、オアシスや黒いジョン・レノンばかりリピートした未熟な社会人、もらった給料は次の給料日前に全部使い果たしてたバカな時代、家族ができ運転手さんになった頃にはレンタルしたCDをiPodに落としアニメやドラマの主題歌ばかり。音楽で思い出す色んな記憶が懐かしい。ワイパーの目安が弱く、やや強く、強くって音楽みたいですよね。今は出かけるとビール飲んじゃうし、運転は奥様任せ。オッサンの哀愁漂う運転日記はほとんど似たような経験があり、デジャブだったわ。

  • おくちゃん🌴柳緑花紅 さん

    長嶋有さん三作品目。一番好きだ。タイトルがとても良い。中年になってからの運転免許取得、車購入、友人とのドライブ。(その彼女も含む)好きなアニメソング、流行り歌、映画、恋、失恋、出来ちゃった子、車にポピー。動きのある作品の中で琴美のメールの部分だけが、シーンと動きを止め際立つ。最後に琴美が残してくれたものの場面で涙が溢れる。この作品は大きな「愛のようだ」♪ああ、心に〜愛がなければぁ〜スーバーヒーローじゃないのさ〜♪

  • 夜長月🌙@新潮部 さん

    長嶋有さんの作品は初読みです。日常を独特の感性で切り取ったおもしろさは独自の世界を作り上げています。なんて感受性豊かなんでしょう。「親友の彼女に恋した」文学小説にありがちなシチュエーションですがそこがこの本のテーマではありません。その時代の人にはわかる小ネタ?を散りばめてわからない人をも巻き込みます。私に響いたのは何度も見た「プリキュア」ショー。恐かった「鬼教官」。正義の戦士「ロビン・マスク」。見た目のかっこよさのためだけにミニに取り付けた「フォグランプ」。刺された名言も数々。これははまりそうです。

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人物・団体紹介

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長嶋有

1972年生まれ。2001年「サイドカーに犬」で文學界新人賞、翌年「猛スピードで母は」で芥川賞、07年の『夕子ちゃんの近道』で第一回大江健三郎賞を受賞し、16年『三の隣は五号室』で谷崎潤一郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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