運動未満で体はととのう 人生の9割“体調悪い”あなたへ

長島康之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784074518951
ISBN 10 : 4074518953
フォーマット
出版社
発行年月
2022年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
191p;19

内容詳細

誰でもかんたん。元気になるプチ習慣。「かかと重心」で立つ。つり革を持つときは「脇をしめる」。朝、布団の中で「えびのポーズ」。「大豆・バナナ」を食べる。部屋の中に「緑」を置く。

目次 : 1 だるい、めまい、落ち込み、頭痛、動悸、イライラ、不眠、起き上がれない…不調はどこからきているのか?(疲れや痛みは脳からのSOSサインです/ 新型コロナで生活スタイルが激変。不調を抱える人が増えています ほか)/ 2 「悪い習慣からいい習慣へ」日常生活レベルの意識改革を やる気に頼らず「不健康習慣」から抜け出すコツ(スポーツジムに通う必要はなし。運動未満で体は変わる/ やる気はなくてもいい、まずやってみる ほか)/ 3 腹筋もスクワットも必要なし 「かかと重心」を意識すれば人生が変わる(自分の体に向き合うための姿勢・筋力セルフチェック/ 偏った体の使い方を続けた結果、あちこちに不調、痛みが発生 ほか)/ 4 自律神経をととのえて、疲労感や不眠をすっきり改善 たった1秒!やる気が自然とわいてくるプチ習慣(オフへの切り替えが苦手な人ほど疲れやすい/ 睡眠不足は心身をむしばむ元凶 ほか)/ 5 不調がなくなり、人生が好転した!体験談 運動未満の習慣で体が変わった!(ケース1 ひざの痛みから歩行困難に。かかと重心、おなかオン、体の芯から安定性を高めたことで改善/ ケース2 息を扱うのも苦しい、鉄板のようにかたくなっていた背中。腹式呼吸、額に朝日を浴びる…小さな積み重ねで呼吸がしやすくなった ほか)

【著者紹介】
長島康之 : 柔道整復師、柔道整復師専科教員資格。NASM‐CES,PES(全米スポーツ医学協会)。睡眠ヘルスアドバイザー。株式会社nicori代表取締役。元プロ野球選手・工藤公康氏の現役時代専属トレーナー。2017年4月に東京・門前仲町にnicori整骨院を、2019年4月にnicori GYMをオープン。治らなかった痛みや不調が改善すると口コミを中心に広がり、ともに予約が絶えない。小学生から野球を始めてプロを目指していたが、高校時代に横紋筋融解症と診断され、断念。それをきっかけに、自分と同じように痛みで苦しみ、夢をあきらめなければならない選手たちを救いたいという思いで治療家の道へ。アスリートだけでなく、さまざまな痛みや不調を抱える患者さんとふれあうなかで、ひとりでも多くの人を救いたいとその根本原因を探るべく国内外で最新医療を学ぶ。病院では原因がわからなかった不調に対しても、じっくりと患者に向き合い、丁寧なカウンセリングによって導き出し解決。20年間でのべ12万人の痛みを改善してきた。豊富な臨床実績や改善例から専門学校での講師、プロアマ問わずスポーツ選手のトレーナーとしても活躍。また、痛み改善に関する講演会やセミナーなども多数開催。同業者からも信頼を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よこたん さん

    不調ならこの運動を継続してくださいって指導されても、そもそもその運動を行うための体力がない筋力がない気力がない。で、全く前に進まずどんより生活。どこかしら痛くてどこかしら不調。「運動未満で体はととのう」なんてホンマかいな、精神論?といぶかしく思いながらも手にとってみる。姿勢を正すというより、本来の姿勢に戻す。かかとに重心を置くことを意識する。お腹を意識した呼吸。使わない筋肉や関節は、可動域がどんどん狭くなると知ってぞっとする。安静にしすぎないことも大事。運動しなくても、そこそこは動かなきゃだめなのね。

  • パフちゃん@かのん変更 さん

    自分を否定せず、一日1回自分を褒める。不調を招くのは身体的・心理的・社会的要因がある。不便、不安を書きだす。解決するための行動を考える。かかと重心で立つ。おなかに力を入れる。などなど・・

  • Sakie さん

    呼吸と重心。ここのところ忙しく、目と脳を絶え間なく朝から晩まで働かせるような日々を続けていたら、自分の身体を感じ取れなくなっていた。すっと立つことができなくて、中国武術の時間は目を閉じないと、脳みそで体を動かそうとしてしまう。呼吸と重心。ほんとうのことはシンプルだ。だからこそ効くのだけれど、現代のややこしげな"理論"にインパクト負けしがち。こんな整骨院&ジムが近くにあったら通うのになあ。舌トレーニングはこっそりやる。この動作は中国武術にもあるが、なかなか自分のものにできない。小顔効果もあるとか!

  • 宇宙猫 さん

    ★★★ あまり内容のない、よくある健康もの。目覚めの「えびのポーズ」が、起きやすくなって良かった。

  • JACK さん

    ☆ 人生の9割体調悪いあなたへ、という宣伝文句につられて購入。体は細胞レベルで動いているので、動かなければ筋力だけでなく全身のあらゆる機能も低下していきます。極端なことを言えば「動きを止める=死」です。体の調子を良くするためにこの本で紹介されているのは運動未満のことだけ。立ち方、歩き方、呼吸、朝日を浴びるなど、努力しない前提でできるものはかり。かかと重心で立つ、腹式呼吸で腹腔内の圧力を高める、朝に日光を浴びて目を覚ます、セルフハグで幸せ感を得る、などなど。簡単にできることばかりなのでオススメ。

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