屋久島発、晴耕雨読

長井三郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787714824
ISBN 10 : 4787714821
フォーマット
出版社
発行年月
2014年07月
日本
追加情報
:
257p;20

内容詳細

ぼくは川のほとりに住んでいる。屋久島で生きることの楽しさが詰まった本。

目次 : この川のほとりで/ 縦糸と横糸/ 無念の二人/ 流木を集め真冬の風呂を焚く/ 縄文人の末裔/ 山ん学校・川ん学校・海ん学校/ 歩いてみよや屋久島一周/ 空即是色色即是空/ キラーエイプ/ 島の冬〔ほか〕

【著者紹介】
長井三郎 : 1951年、屋久島宮之浦に生まれる。宮浦小学校、宮浦中学校、屋久島高校、早稲田大学卒業。1975年帰島し、屋久島を守る会の運動に参加。土方、電報配達請負業、上屋久町歴史民俗資料館勤務、屋久島産業文化研究所スタッフ、南日本新聞記者とさまざまな職業を転々。その間、一湊サッカースポーツ少年団の指導やおいわぁねっか屋久島、虹会、屋久島こっぱ句会、ビッグストーン、山ん学校21の活動に参加。現在、民宿「晴耕雨読」経営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ガクガク さん

    屋久島在住の著者が「原住民」として生きてきた人生の中で、変わりゆく島の自然と人間の暮らしを、島をこよなく愛する熱き思いで綴ったエッセイ。大学進学で一度は島を出た著者だが、出てみてはじめて島の暮らしの良さに気がつきUターン。それから仲間たちと色々なことを仕掛け、自ら楽しみつつ島の暮らしを盛り上げ、実に人間らしく地に足の着いた暮らしを営んでゆく。屋久島1周のウォーキング大会、悪戦苦闘の山羊飼い、サッカーチーム・指導者としての活躍、山芋掘り、ウンコの話、島の運動会・・・そこに失われた濃密な地域社会が見えてくる。

  • じみぃ さん

    晴耕雨読。私の場合は晴釣雨読だけど、心穏やかにつつましく生きるっていいことです。同じ島に住む大先輩の想いに感銘を受けました。

  • あきこ さん

    昨年屋久島に行ったとき、このままここに住んでみたいなと思った。ゆっくりとした時間、自然との共存、美味しいものなど魅力満載であった。しかし、本書を読んでみて、その感じ方の甘さを味あわされた。自然と共存していくためには努力が必要なこと、その伝統、島の暮らし方を伝えていく取組みなど魅力の奥に隠れた取り組みを知ることとなった。どうかそのままでいてほしい。旅行者のわがままだとは思うけど、屋久島は縄文時代のまま、そこが素晴らしい。

  • ぷかり さん

    去年の今頃、屋久島にいたなぁ。三郎さん文章もお上手。いろいろなことに挑戦されていて楽しんでる。脱帽です

  • おさとう さん

    屋久島の風土や著者の思想が軽妙な語り口で綴られる。 行く前に読むのも、帰ってから読むのもオススメ!

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長井三郎

1951年、屋久島宮之浦に生まれる。宮浦小学校、宮浦中学校、屋久島高校、早稲田大学卒業。1975年帰島し、屋久島を守る会の運動に参加。土方、電報配達請負業、上屋久町歴史民俗資料館勤務、屋久島産業文化研究所スタッフ、南日本新聞記者とさまざまな職業を転々。その間、一湊サッカースポーツ少年団の指導やおいわ

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