終わりのセラフ 一瀬グレン、19歳の世界再誕 1 講談社ラノベ文庫

鏡貴也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063816365
ISBN 10 : 4063816362
フォーマット
出版社
発行年月
2017年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
276p;15

内容詳細

一瀬グレンは罪を犯した。決して許されない禁忌――人間の蘇生。死んでしまった仲間を、家族を生き返らせるために発動された実験――<終わりのセラフ>により、人類の繁栄は一度、終焉を迎えた。生き残るのは鬼と、子供だけ。人口は十分の一以下になり、化け物が跋扈し、吸血鬼による人間狩りが行われる世界で、それでも、生き残った人間たちは、希望を胸に世界の再生を目指す。許されざる罪を胸に抱きながら、そしてそれを誰にも悟られぬようにしながら一瀬グレンもまた一歩を踏み出すのだが――!

大人気の『終わりのセラフ』新シリーズが登場!

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読書メーターレビュー

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  • まりも さん

    死んでしまった仲間を、家族を生き返らせるために世界を滅ぼしたグレン。これは罪を胸に抱えながら、世界復活の為に戦うグレンを描いた物語。前作と原作を繋ぐ今作。それは誰にも明かす事が出来ない罪を抱えたグレンの、苦悩と葛藤を描いたストーリーであり、彼と家族の世界再生の戦いを描いたストーリーでもある。その為シリーズ本編では分からないグレンの心情や過去が明らかとなる内容となっており、中々読み応えがありました。これは良い本編補完作品やねイラストレーター変わったのは残念だけど、こちらも今後が楽しみです。

  • ガーガー さん

    世界が滅亡してしまった。仲間を甦させたいというグレンの望みのために。自分が死者だと知ったら5人が死んでしまうと何故死んでしまうと分かっているのかと思っていたけど、それの犠牲者がいたのかと納得。グレンはこの苦悩を誰ともわかちあえずに、これからも仲間を騙しながら生きていくのだな…、辛すぎる。前巻で、剣に吸い込まれていった真昼か、ノ夜がグレンの呼びかけに答えなかったのは鬼と融合しすぎていたからなのか…。そこから、それを抑える薬を作る暮人が優秀過ぎる。どうか暮人がこのまま味方になってくれるといいな…。

  • よっち さん

    死んでしまった仲間を生き返らせるため、決して許されない禁忌を犯した一瀬グレン。人類の繁栄が一度終焉を迎えた世界が描かれる新章第一弾。化け物が跋扈し吸血鬼による人間狩りが行われる世界で、それでも世界再生を目指す生き残った人間たち。真実を知ってしまうと死んでしまう仲間たちを欺き、一人で大きな秘密を抱えることになったグレン。コミック版へと繋がっていく流れで影のように密かに寄り添う真昼もいて、過酷な道のりではありますけどかけがえのない大切な仲間たちと一緒に乗り越えてほしいですね。新たなスタートで続巻も楽しみです。

  • まりもん さん

    レンタル。幼い頃の真昼との関係が幼い態度でグレンが可愛い。学校でどこまで能力を隠して過ごせるかな。

  • タカシ さん

    世界破滅後の世界、グレンが仲間達を蘇生し…。面白かったですね。前作と上手く繋がってます。そしてグレン達より鳴海と秀作の少年コンビの活躍が良かったです。次巻も期待。

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人物・団体紹介

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鏡貴也

『武官弁護士エル・ウィン』(富士見ファンタジア文庫)にて、第12回ファンタジア長編小説大賞準入選し作家デビュー。ライトノベル業界を代表する作家の一人。現在、『ジャンプSQ.』(集英社)にて連載中の『終わりのセラフ』では初の漫画原作を担当。小説版(講談社ラノベ文庫)も同時に執筆するなど、活躍の場を広げ

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