1%の力

鎌田實

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309023229
ISBN 10 : 4309023223
フォーマット
出版社
発行年月
2014年09月
日本
追加情報
:
214p;18

内容詳細

目次 : 第1章 「あと1%」の不思議な力(不運を幸運に変える生き方/ 1%の可能性を信じて事業を成功させた男/ 1%は無限の力を秘めている/ 100を101にする1%は「愛の力」/ トントンの奇跡)/ 第2章 「たった1%」で救われる時がある(「1%ずつ」悲しみの服をぬいでいく/ 人間の関係を断捨離する/ まず自分が人の味方になってみる/ 悲しみの中で、もうひとりの自分を見つける)/ 第3章 「1%のカラクリ」(思い通りにならない時の、負けない生き方/ 「あと1%」の重み/ 人はひとりで死ぬこともできる/ 何十%も生き方を変えるのは簡単ではない)/ 第4章 「1%でいいから」視点を変えてみる(やりたいことをやった方がいい/ あの世からの手紙/ ため息をつく/ 「まず1%」悪から善へ)/ 第5章 「1%誰かのために」生きると人生が変わる(「ホモ・ラブエンス」/ 「利他的な生き方」は、実は利己的なんだ/ 心をまあるくしてごらん/ 家庭の空気が「1%のキセキ」を起こす/ コイツのおかげでフンギリがつきました)

【著者紹介】
鎌田實 : 1948年東京都生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。74年、長野県の諏訪中央病院に赴任。一貫して「健康づくり運動」「住民とともに作る医療」を実践。1991年より23年間、ベラルーシ共和国の放射能汚染地帯へ百回の医師団を派遣し約十四億円の医薬品を支援。2004年にはイラク支援を開始し、イラクの四つの小児病院へ薬を送り難民キャンプでの診察を実施している。現在、諏訪中央病院名誉院長、日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)理事長、日本・イラク・メディカルネット(JIM‐NET)代表、東京医科歯科大学臨床教授、東海大学医学部非常勤教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 布遊 さん

    お友達がとても良い本と紹介していたので、読んでみました。1%が人生を変えた本当にあった話を集めた本。「1%には人生を変える力がある。絶望の中にいる時はとにかくゼロから1%何かを変えると、希望が見えてくる。1%には不思議な力がある」鎌田實さんに関しては、たまにテレビで見かける程度の知識でしたが、たくさんのボランティア等の活動をされていたのですね。*チャンスを最大限に広げられる人が幸運を作り出す*自分は運がいいと思い込むことが大事*自分が存在している意味が見えた人は、どんな困難にあっても自分らしさを失わない。

  • けんとまん1007 さん

    今年最後の1冊。装丁の1%は誰かのために行きなさいという言葉が、心に沁みる。そんなことを、少しはやってこれているかなあ〜と思いつつも、ジレンマもある。改めて、この本を読んでみて、少し心が楽になったと思う。自分の考え方は、間違ってはいないなあ〜というのと、なるほどという納得感があるからだ。1%であれば、その一歩を踏み出しやすいと思う。0と1との違いは、とてつもなく大きい。1%が2%につながるのだと思うし、拡がりもでてくる。それが101%にもつながるんだろうと。勇気をもらえた、今年の締めくくりんいピッタリ。

  • ケロコ さん

    ブックフェアで購入してきたサイン本です。サインは嫌いと仰っているのに、書くと真剣になってしまうそうです。サインと一緒に『心』と書かれていました。いつも何か一言添えるようです。内容はいわゆるイー話のてんこ盛りでした。『がんばらない』の鎌田先生が『1%』人のためにと言っています。1%なら、頑張らなくても出来るんじゃないかということらしいです。ホモ.ラブエンスという造語が印象的でした。人を愛し、人に優しく、人を大事にする。私もガチガチにならずに、ふっと力を抜ける大人になりたいと思いました。鎌田先生ありがとう。

  • ぱんにゃー さん

    【顔晴る】 『「がんばらない」と言いながら、頑張り続けた自分と 1%、1%と言いながら 101%を目指している自分がダブって見えてきました。』鎌田さんらしい♪ /[1%] [あと1%] [101%] 無理しなければどれもOKかな(^ω^)

  • Mr.チャーリー さん

    たった1%、されど1%。過去に「がんばらない」という本を書かれた鎌田實氏。確かに100%努力しようと思うと尻込みしたり、抵抗感があったりします。でも1%だっら抵抗感もなく、できるんじゃないかなと思えてきます。1%のそんな不思議な力の話が綴られています。何かしら行動をおこして良い方向に向かう、そんなきっかけになるような示唆に富んだ内容だと思います。

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