おしゃべりな銀座 文春文庫

銀座百点編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167922078
ISBN 10 : 416792207X
フォーマット
出版社
発行年月
2024年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
272p;16

内容詳細

母と映画を見た後に買った木村家のあんぱん、歩行者天国の日に見上げる広い空、給料日は煉瓦亭のカツレツ、今はメニュウから消えた老舗パーラーのフルーツポンチ、伊東屋にしかない憧れの原稿用紙―作家・俳優・映画監督・アーティストらが、銀座のとっておきの思い出を綴る。おしゃべりを楽しむように読みたい極上エッセイ。

目次 : 小料理屋―朝吹真理子/ 老舗が気になる―有栖川有栖/ こどもの銀座―いしいしんじ/ 遠のいていく記憶の構図―いとうせいこう/ ご馳走になってばかり―戌井昭人/ 田舎者、銀座を歩く―乾ルカ/ ノブイチと僕―井上夢人/ 別れが言えない銀座―岩松了/ 最後の夢を生んだ街―植松伸夫/ 初心で歩く街―内澤旬子/ 銀座と映画と僕のはなし―大根仁/ 銀座が私の初舞台―岡田茉莉子/ 奇妙な思い出―金井美恵子/ おやかましゅう―金子國義/ ブルーノ・タウトの小箱―隈研吾/ 銀座のこと―ケラリーノ・サンドロヴィッチ/ 水色のドレス―小池昌代/ 本と銀座とわたし―坂木司/ もしも、無実の罪で追われる身になったら私は銀座をこう逃げる―佐藤雅彦/ 母の銀座―ジェーン・スー〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ごへいもち さん

    自分も銀座の思い出を辿ってみた。学生時代の友達と過ごした不二家、伊東屋、鳩居堂、三愛。ユトリロを見た小さな画廊。生まれて初めて食べたピザ。久しぶりに行くと楽し気な通りは有名ブランドの間口の大きい寄せ付けない店舗ばかりに変わってしまって足が遠のいた…

  • シオン さん

    銀座をテーマにしたエッセイ集。20代の頃は都内で働いていたので買い物と言えば銀座だった。懐かしい気持ちで読了。

  • くろねこ さん

    日本初のタウン誌『銀座百点』から生れたエッセイ集。 作家だけではなく各界の著名人が寄稿しているのだけど、中には「え、銀座関係なくないか?」というお話もあるw わたし的にはあまり好みではなかったので残念。

  • FuSa さん

    私からみるとマチュアな世代の銀座にまつわるエッセイ。存じ上げない方も多かったけど、それぞれにそれぞれの銀座があって読んでいて楽しい。

  • Tatsuo Ohtaka さん

    日本初のタウン誌「銀座百点」に寄稿されたエッセイから、秀作47編をまとめた1冊。銀座という「文化」への距離感が、筆者によって違っているのが楽しい。中では自分も通ったあの中古レコード店の想い出を綴った都築響一「数寄屋橋ハンターのこと」が、懐かしさが込み上げて◎。

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