日本人の自然観

鈴木貞美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861827228
ISBN 10 : 4861827221
フォーマット
出版社
発行年月
2018年10月
日本
追加情報
:
786p;20

内容詳細

日本人はいつから自然を愛したのか。記紀・万葉・風土記の世界から、中・近世を経て現代まで、時代の文化と共に変動する意識と精神の変遷を文献を駆使して綜合的に解明する。科学史と人文史による画期的大成。

目次 : 今日、自然観を問う意味/ 自然観の現在/ 二〇世紀末、人文系の自然観/ 「日本人」と「自然」と/ 東西の科学および科学観/ 中国の自然観―道・儒・仏の変遷/ 古代神話とうたの自然観/ 中古の自然観/ 中世の自然観/ 江戸時代の自然観〔ほか〕

【著者紹介】
鈴木貞美 : 1947年生まれ。東京大学文学部仏文科卒。学術博士。人間文化研究機構/国際日本文化研究センター名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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鈴木貞美

1947年、山口生まれ。1972年東京大学文学部仏語仏文学科卒業。創作、評論、出版編集、予備校講師等に従事。1985年東洋大学文学部国文科専任講師。1988年同助教授。同年『新青年』読本(『新青年』研究会編)で大衆文学研究賞。1989年国際日本文化研究センター助教授。1997年「梶井基次郎研究」で博

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