アトリエうかいのクッキー

鈴木滋夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784388062331
ISBN 10 : 4388062332
フォーマット
出版社
発行年月
2016年04月
日本
追加情報
:
135p;26

内容詳細

「アトリエうかい」は、レストラン「うかい亭」や「とうふ屋うかい」を展開するうかいグループの洋菓子店。
うかい亭で提供していた食後のプティフール(小菓子)が評判となり、2013年に誕生しました。
看板商品は、プティフールの中でも人気が高いクッキーを缶に詰め合わせた「フールセック」など、オリジナリティあふれるクッキー類。
本書では、フールセックを構成する「定番のクッキー」をはじめ、
和の材料を取り入れた「和のクッキー」、そしてお酒に合う「塩味のクッキー」合計50品のレシピを紹介します。

アトリエうかいのクッキーの特徴といえば、ついひとつ、ふたつと手が伸びる食べやすいサイズ、
印象的な形、そしてサクサク、ほろほろ、シュワッなど繊細で軽やかな食感と口どけ。
いずれも味わいも表情もバリエーションに富んだ、ほかにありそうでないクッキーです。
パティスリーはもちろん、レストランのアミューズ、ホームパーティーなどにも役立つアイデアが詰まった一冊です。

本書では、以下のようにクッキーを紹介しています。

◆定番のクッキー
アトリエうかいの看板商品・定番クッキーの詰め合わせ「フールセック」を構成するクッキーのうち、19種類のレシピを紹介します。
(残りの「塩味のあるチーズクッキー」は「塩味のクッキー」の章に掲載)
伝統的なクッキーの製法を大事にしながらも、軽やかな食感や口どけに仕上げるポイントにご注目。

◆和のクッキー
抹茶や柚子、和三盆、きな粉、実山椒など、和素材の持ち味をシンプルに引き出したクッキーを集めました。
素材そのもののインパクトがありながら、誰にも喜ばれる親しみやすい味が、アトリエうかいの和のクッキーの特徴。
梅の花や松葉など、干菓子を思わせる端正な形のクッキーにも注目です。

◆塩味のクッキー
「お酒に合うクッキーを作りたい」と誕生した塩味のクッキーは、独特のチーズやスパイス、ハーブ、野菜使いが特徴です。
お菓子のテクニックの中に、「スパイスは煎って香りを出してから生地に加える」「野菜をピュレにして使う」など、
料理のエッセンスをふんだんに取り入れた存在感のあるラインアップは、アトリエうかいならでは。
レストランのアミューズやバーのおつまみにぜひ。

◆副素材とデコレーション
ジャム、ジャンドゥージャ(ナッツとチョコレートのペースト)、
デコレーション用パウダー、アイシングは、クッキー作りを楽しくしてくれるアイテム。
これらを変えるだけで、クッキーの種類は無限に広がります。
また、デコレーションもクッキーの楽しみ。
チョコレートのデコレーション例も紹介しています。

【著者紹介】
鈴木滋夫 : 1974年岐阜県生まれ。大阪・あべの辻製菓専門学校を卒業後、フランス研修を経て都内の製菓店に勤務。その後、エコール辻東京の教員を務める。2003年(株)うかいに入社し、2006年に洋食事業部製菓長に就任。レストラン「うかい亭」のデザートを担当し、次第に食後のプティフールが評判となる。2013年に洋菓子店「アトリエうかい」をスタート。“旬の素材を最もおいしく提供する”というこだわりのもと、季節を楽しめるお菓子作りを日々追求している。現在、アトリエうかいのシェフパティシエを務めるかたわら、製菓部部長として製菓全般を統括する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mizuki さん

    魅力的なお菓子缶の中に入った、なんとも素晴らしいクッキー♡ アトリエうかいのクッキーを食べてみたくて、こちらのレシピ本をお借りしました。しかし難易度が高く、手間のかかるものを作る気にはとてもなれませんでした(。-_-。) 材料をみたところ、安心なものを使用していることが分かったので、是非お店へ足を運びたいと思います( ๑ơ ڡơ๑)ﻌﻌﻌ♡ なんといっても、パティシエの心のこもったメッセージを読むことができ、丁寧なレシピを拝見でき、色とりどりの可愛らしいクッキーを眺めることができただけでもこれはよしですw

  • 愛玉子 さん

    店頭で見て、どうしても欲しくて買った本。こんなに公開しちゃっていいの?ってくらい丁寧なレシピだけど、難易度は高し。ミラソン型?バターでデトランプを包む「アンベルセ法」?呪文デスカ?そして出来上がりは基本100〜200枚、材料に『薄力粉1s』なんてのもあったりして、「今日はお友だちが来るからちょっとクッキーでも焼こうかしら」という本では全く無いです。でも、一番最初に載っている一番簡単な(はずの)メープルクッキーを半量で作ってみたところ、驚くほど奥行きのある味に仕上がりました。おおお…私すごい!(違)

  • Keystone さん

    難易度が高いレシピが多いけど、スタンダードなスノーボール的なクッキーを作ってみたら、あー本当に美味しい。口溶けが儚くて、本当に美味しい!家族も大絶賛でした。

  • べべっち さん

    【図書館】どれも美味しそうです。レシピ通りの材料を田舎で揃えるのは難しいですが(^^;

  • みこれっと さん

    クッキー作りにハマったので図書館でいろいろ借りたもの。この本はちょっとプロっぽい。材料も聞きなれないものもあり・・・でもきっと美味しいのだろうと思う!あと量的にたくさん作れるレシピのように思えた。お店で売ってるようなクッキーが作れそう。

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鈴木滋夫

1974年岐阜県生まれ。大阪・あべの辻製菓専門学校を卒業後、フランス研修を経て都内の製菓店に勤務。その後、エコール辻東京の教員を務める。2003年(株)うかいに入社し、2006年に洋食事業部製菓長に就任。レストラン「うかい亭」のデザートを担当し、次第に食後のプティフールが評判となる。2013年に洋菓

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