しあわせ節電

鈴木孝夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163743202
ISBN 10 : 4163743200
フォーマット
出版社
発行年月
2011年06月
日本
追加情報
:
20cm,125p

内容詳細

“節電”日本が、地球の未来を明るく照らす。電気は自分で作る、ゴミは最小限しか出さないなどを実践してきた、節電生活84年の達人が教える“究極の節電バイブル”でクールダウンしよう。2011年の必携書。

【著者紹介】
鈴木孝夫 : 1926(大正15)年、東京生まれ。慶應義塾大学医学部予科を修了後、文学部に転部し卒業。慶應義塾に在職中に、イリノイ大学やエール大学の客員教授を務め、現在は慶應義塾大学名誉教授。専門の言語社会学を始め、さまざまな文化や環境問題に精通。また節約・節電生活を古くから実践し、節約のもたらす文明論的意義などについて発言している。日本野鳥の会の顧問を務めるなどその幅広い活動には、多くのファンがいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あつひめ さん

    震災後の節電計画などから、今までの暮らしぶりを見直す家庭は増えていることだと思う。文化の進歩が地球を壊していくような辛口な部分もあったけれど、節約とケチは違うし工夫することによって暮らしの幅が広がるような楽しみながらの節電なら未来の子供たちに胸を張って話すことができると言うものだろう。今の私たちができること、しなければならないことを新年にあたり明確にしたように思う。

  • Humbaba さん

    資源には限りがある。だからこそ、無駄には使わないようにすることが大切である。まだ使えるものを流行ではないなどの理由で簡単に捨ててしまうことは、一昔前では考えられなかったことである。その頃とは様々なことが変化しているため元に戻ることは出来ないが、それでも引き継ぐべき考え方はある。

  • 壱萬弐仟縁 さん

    弟子をつくらない言語社会学者という顔だけでなく、エコ生活を長年実践されてこられた。2007年の慶大三田Cでご講演を拝聴し、会場は笑いで包まれた面白い人だと思った。農業のはじまりが環境破壊のはじまり(26ページ)とは、農業からの野焼きは容認されるが、本当は人間の鼻でも異臭と感知できる以上、健康にはよくないと思える。これを評者もダイオキシンと思って行政にはたき火届制度を提言してきたが、鈴木名誉教授も節約でご提言をされてきた。先生は鉛筆を拾って手で削って使う。キャンパスには結構落ちているらしい。自販機無駄も是。

  • ♪りんまま♪ さん

    節電テクニックではなく、生き方の本って感じ。ひとりの力は小さいかもしれないけど、人類と地球の将来のために、みんなで考えなければいけない問題です。

  • Charlie さん

    起き抜けに一気に読了。期待していた程の目新しい提案は意外に無かったが、気持ちに喝が入った。

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