これでいいのか新潟県 地域批評シリーズ

鈴木士郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784896379402
ISBN 10 : 4896379403
フォーマット
発行年月
2019年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
320p;15

内容詳細

飯がウマい、酒がウマい、温泉や自然が豊富などなど、新潟県はまるでこの世のパラダイスのようだ。にもかかわらず、都道府県魅力度ランキングの順位は年々下がり続け、今では30位前後に甘んじている。さらに外部からの評価下落に加え、新潟県自体の求心力低下も甚だしい。かつては「日本一人口の多い県」だった時代もあったが、それも過去の栄光で、今や県民(とくに若者)の流出が止まらず、県はずっと人口減少対策を最重要課題に掲げている。このように県民の多くが地元・新潟の生活に限界を感じ、かつ魅力を持てなくなってしまっているのだ。そして人がいなくなれば街が廃れるのも道理で、どの街も中心街は活気を失い、空洞化に喘ぎ、再生の術を模索している。こうした廃れまくる新潟県に希望はあるのだろうか?新潟県と県民の本質を明らかにしながら、地域再生の道筋を探っていくことにしよう。

目次 : 第1章 新潟県ってどんなトコ/ 第2章 新潟県とその県民の愛すべきギャップ/ 第3章 影の薄い政令指定都市新潟市の強みと憂鬱/ 第4章 くっついたり離れたり何かと騒々しい下越/ 第5章 廃れゆく中越と立ち上がる中越/ 第6章 そして上越は途方に暮れる!?/ 第7章 終わっているようで終わっていない佐渡/ 第8章 凋落の一途をたどる新潟県の起死回生はあるのか?

【著者紹介】
岡島慎二 : 1968年生まれのライター兼編集者。ツレが新潟県出身ということで新潟とは何かと強い縁で結ばれている

鈴木士郎 : 1975年東京都生まれ。編集者、ライター。地域批評シリーズ創刊より編集スタッフ、編著者として携わり、全国を飛びまわっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • shosho さん

    本書に書かれているとおり、県内のほかの地域のことはなんとなく分かっていてもよく知らなかったので興味深かった。明治の頃に人口が多かった要因の一つとして、仏教(特に浄土真宗)への信心が篤く、間引きや身売りがほとんど行われることがなかったらしいというのが意外。

  • よじ さん

    近所の本屋さんにも平積みになっていた本。 Iターンした者ですが、つくづく『新潟』って不思議なところだと感じていたところを、数字や市井の声として紹介され、興味深かった。 地方都市はこうして衰退していくのだろうけど、浮上の策はないものか…😅

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