大和の古寺 3 元興寺・元興寺極楽坊・般若寺・十輪院

鈴木嘉吉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784000083935
ISBN 10 : 4000083937
フォーマット
出版社
発行年月
2009年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
33cm,21p 図版48p

内容詳細

南都大寺の貫禄を伝える元興寺の薬師如来像、極楽坊本堂・禅室・東門、阿弥陀如来像、般若寺の楼門、十三重石塔、如来形像、十輪院本堂など,最良の条件のもと撮影された名品を収録し、寺の歴史と作品解説を付す。

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読書メーターレビュー

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  • chang_ume さん

    巻末解説「南都の新和様建築」(鈴木嘉吉)を目当てに。奈良末期〜平安期に成立した和様は建物自体の優美さを重視の一方で、細い木割・壁厚の減少など、構造的弱点も顕在化。その解決策として大仏様の導入、新和様の成立が描かれます。頭貫など水平材自体は和様にも採用あったが、桁行・梁行方向の水平材が柱上で十字に組み合わされる大仏様以降の技術革新が、軸組を著しく強化させたこと。同様の事例は、和様自体にも平三斗から出三斗への移行に見られ、軸組強化とは中世前期の趨勢だったかもしれません。和様と新和様(折衷様)の総合理解に。

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