性犯罪者の頭の中 幻冬舎新書

鈴木伸元

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344983472
ISBN 10 : 4344983475
フォーマット
出版社
発行年月
2014年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
221p;18

内容詳細

平成24年、警察に届けられた強姦は1240件、強制わいせつは7263件。だが実際の被害は約10倍とも言われる。性犯罪者は「外見も気持ち悪い人」と思われがちだが、実は身なりも会話も普通で結婚しているケースも多い。そんな彼らはなぜ性犯罪をし続けるのか?「強姦するたびに自分がレベルアップしていく感覚があった」と十数件の性犯罪を繰り返す者もいれば、性犯罪をやめられない自分を苦に自殺する者もいる。共通するのは日常生活での“満たされなさ”。その感情がどう変化していくのか。彼らを性犯罪へと駆り立てる心の闇を赤裸々に綴った一冊。

目次 : 第1章 性犯罪で「スキルアップ」(性犯罪者からの手紙/ 「性犯罪はゲームのような感覚だった」 ほか)/ 第2章 性犯罪者の特徴(「他人を支配したかった」/ 背景には「父のようになりたい」 ほか)/ 第3章 性犯罪の実態(日本の性犯罪被害者はとても多い/ 昭和33年以降、なぜ性犯罪は急増したのか ほか)/ 第4章 性犯罪は減らせるのか(性犯罪者はどんな指導を受けるのか/ 「女性は喜んでいる」と考える“認知のゆがみ” ほか)

【著者紹介】
鈴木伸元 : 1996年東京大学教養学部卒業。同年NHK入局。報道番組ディレクター。「NHKスペシャル」「クローズアップ現代」などを担当。ギャラクシー賞の奨励賞を二度受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Miyuki Usa さん

    性犯罪者というイメージとは異なり、いわゆるエリート風情が連続強姦魔ということが少なくないと知り、あらためて戦慄を覚えた。また動機として、衝動や性欲という単純なことではなく、なんらかの挫折や鬱屈により歪んだ思考から発露してゆく過程が語られる(が、総じて不可解)。犯行はゲーム感覚で綿密な計画と理性を伴っている点も薄ら寒い。元受刑者のサンプル数が少なく、後半はデータ統計と推論。被害者にしてみれば不可避で悪質極まりなく生涯苦しむことは言うまでもない卑劣な犯罪。読んでいて、元受刑者の共感性の乏しさが際立つ。

  • GAKU さん

    数ある犯罪の中でも性犯罪は最も悪質な犯罪の一つだと私個人は思う。性犯罪者の頭の中がどうであれ、動機がどうであれ、このような犯罪者と私達一般人とは根本的に違うのだと思いたい。性犯罪者はある意味病気だと思う。単に刑罰だけではなくちゃんとした治療を施したうえで、社会復帰させるべき。被害者がどれだけ体だけでなく、心にも傷を被るのか、加害者に知らしめるべきだ。

  • グレ さん

    【読友さん達の感想から】あの『加害者家族』の鈴木先生の本。医療用消毒エタノールより濃いぃ96度のスピリタス(歴代でも98度のエストニアの次に強い鬼酒)をレモンで誤魔化しただけの「スーパーヤリヤリサワー」でJDを酔い潰しては輪姦していた和田サン率いる鬼畜スーフリは四百人犯して立件は僅か3件。だが輪姦犯は再犯せんそう。カリフォルニアでは女性の25%、男性の16%が性的被害に。強姦犯はサシてくれる妻がいる高学歴者が多い。「粗暴な変態の性欲が爆発して」というイメージを犯人に押付けても実態からは乖離↓

  • 西郷等分の花嫁 さん

    読友さんの感想を読んで興味が湧いたので読んでみました。自分も性犯罪は突発的・衝動的な物が大半だと思っていたので、計画的・理性的に犯行を重ねていくというのには驚きました。事前に対象者をしぼって行動パターンを把握し逃走経路まで決めておくわけですから、目を付けられた女性はそれに気づかない限りは回避不可能だと思います。加害者は決して許されるべきではない存在とはいえ、女性に対する認知のゆがみや世間からの疎外感など抱える心の闇が深いという部分については留意すべきことであると思います。更正プログラムの充実が望まれます。

  • 地下鉄サリン事件のアホ!寺 さん

    正直、下世話な好奇心で読み始めた(゜o゜)\(-_-)。初めの方を読んでいるあたりで、私自身も性犯罪に対してたくさん誤解している事に気付かされた。いかにもやりそうな気持ち悪い人が犯人というより、身なりの小綺麗な人の犯行が多く、妻帯者も多い。ムラムラした挙句の衝動的な犯行は少なく、計画的な犯行が大半。児童が対象になるのは必ずしも小児性愛者だからではなく、抵抗されないからという理由によるもの。1章で紹介された受刑者に至っては、結婚式数日前に犯行に及んでいる。男性被害者も多い。性依存者の難しい問題だ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品