基本情報
内容詳細
アメリカの調査によると、重症の睡眠時無呼吸症候群患者の4割が、8年以内に命を落としている。寿命を縮める睡眠時無呼吸症候群の対処法を、主症状である「いびき」を入り口に解説する実用読み物。
【著者紹介】
鈴木一郎 : 日本赤十字社医療センター脳神経外科部長。1951年生まれ。医学博士。1976年東京大学医学部医学科卒。卒業と同時に東京大学医学部脳神経外科に入局。その後ニューヨーク・ロックフェラー大学に留学。帰国後は東京都立神経病院脳神経外科医長、東京大学医学部脳神経外科講師を経て現職。脳神経外科専門医、脳神経外科学会評議員、睡眠学会会員、脳卒中学会会員、臨床神経生理学会評議員。脳神経外科の臨床を通して脳を守ることの大切さを痛感し、脳卒中予防のために睡眠時無呼吸症候群の治療に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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