金達寿小説集 講談社文芸文庫

金達寿

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062902540
ISBN 10 : 4062902540
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
金達寿 ,  
追加情報
:
317p;16

内容詳細

昭和五年、十歳で渡日後、働きながら文学者を志し、在日朝鮮人文学者の嚆矢として活躍、のちに古代史研究『日本の中の朝鮮文化』等でも大きな業績を残した異才。川端康成、中村光夫、佐藤春夫らに高く評価されながらも「もはや新人でない」からと芥川賞を逸した「朴達の裁判」始め、日大芸術科在学中の習作から壮年期までの小説を精選、小説家・金達寿の真骨頂を示す記念碑的作品集。

【著者紹介】
金達寿 : 1920・1・17〜1997・5・24。小説家、評論家。朝鮮慶尚南道生まれ。1930年、10歳で渡日後、工員、風呂のかま焚き、映写技師等を転々としながら苦学する。41年、日大芸術科卒業後、神奈川新聞、京城日報社で記者として活躍。「新日本文学」、「民主朝鮮」などで作品を発表し、53年「玄海灘」、58年「朴達の裁判」がともに芥川賞候補となる。また、75年には「季刊三千里」を姜在彦、李進煕らとともに創刊するなど、多岐にわたって活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ソラオ さん

    「対馬」までが良い

  • hosikita さん

    「朴達の裁判」と「対馬まで」が特に印象に残った。前者は芥川賞をとれるはずだったというのも納得の面白さ。主人公の朴達をはじめ、登場人物がやけにコミカルで読んでいて楽しくなってくる。まだ朝鮮総聯と決別する前の作品ということもあり、反米・反李承晩的な色も強い。後者は著者らが実際に対馬を目指したときの話を小説化したもの。著名な古代史学者や在日研究者が名前の漢字をちょっとだけ変えて登場する。やっと訪れた解放の後も、祖国分断と独裁政権のために帰郷できない。「そんなことになったのは我々日本人の責任でもある」。まさしく。

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