私、海の漁師になりました。 就業ナビ&成功事例

金萬智男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416715413
ISBN 10 : 4416715412
フォーマット
出版社
発行年月
2015年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
167p;19

内容詳細

最近、若者からリタイア組まで、漁師に興味がある、あるいは、漁師になりたい、という人が増えています。しかし、どうやって漁師になるのか、学校やマニュアルはありません。本書では、親が漁師でもない人が漁師になる方法を具体的な事例で紹介しています。経験談から、実際にどうやって漁の技術を学んだのか、漁業権はどうやって取得したか、船の購入、魚の出荷先の確保など、就業の道のりがわかります。元・新聞記者から漁業者に転身した人(静岡県網代/定置網)や水族館飼育員を経て漁師の修行をして独立した人(神津島/1本釣り)など、実践で役に立つ情報満載です。

【著者紹介】
金萬智男 : 1959年千葉県木更津市生まれ。高校卒業後、親のあとを継ぎ漁師になる。冬場はノリ養殖、夏場はアサリ漁を中心に生計を立てる。1998年漁師のネット直販のパイオニアとして注目を集める。その後、漁師仲間でNPO法人盤州里海の会発足。アサクサノリ、脚立釣り、打瀬舟の復活に取り組みながら、干潟や海の保全活動も行う。全国の漁師仲間と(株)エンジョイ・フィッシャーマンを設立。ラジオのパーソナリティーや日本の漁業後継者育成活動も行う

三好かやの : 1965年宮城県生まれ。フリーライター。食材の世界を中心にルポを続ける中で、「のり」の取材を通して金萬氏に出会う。東日本大震災以降、東北の生産者を中心に取材を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん さん

    一人一人の話は手短ですが、その裏にはきっと大変な努力が隠されているんだろうなと思います。やりたい事をやる為に漁師になったり、今自分がしている仕事は何かが違うと思っていた矢先、偶然見つけた漁師の求人を見て漁師になったり、色々なドラマが有ります。

  • むつこ さん

    「私、農家になりました」の続編的紹介本。後継者が育たず、せっかくやりたいという若者たちがいるのに簡単にはやらせてもらえない厳しさはなんとかならないものか?たしかに実績がなければお金は貸してもらえないけど。。。好きなこと、やりがいがあれば若者だって貧乏も我慢できるようだからぜひとも頑張ってほしいものだ。

  • こぺたろう さん

    漁業の就業関連本を、続けて読了。漁師になったきっかけや現在の暮らしぶりについて、色んな漁業種類ごとに紹介されていて、なかなか面白かったです。登場するのは若手の方が中心ですが、釣りが好き、ダイビングが好きという人が多い印象。津々浦々で漁業の形態が全然違うので、全国見渡したうえで、希望する先を探すのがいいんだろうなと思いました。

  • みっちぃ さん

    大変じゃない仕事はこの世に一つもない…と思うのだけど、漁師だからと言って、一概に厳しいだけの仕事と思うのは違うのだなと思った。一応、漁業のまちといわれる所に生まれ育ってはいるものの、漁業とは縁のない生活をしているから、目から鱗のところもあって、読み応えがあった。

  • よしひろ さん

    漁師のイメージが一変する。仕事なので大変なのは、当たり前だが、やりたいというモチベーションで仕事を思い切り楽しみ、相応の収入も得られる。そして、高学歴な漁師が多いなと感じた。

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金萬智男

1959年千葉県木更津市生まれ。高校卒業後、親のあとを継ぎ漁師になる。冬場はノリ養殖、夏場はアサリ漁を中心に生計を立てる。1998年漁師のネット直販のパイオニアとして注目を集める。その後、漁師仲間でNPO法人盤州里海の会発足。アサクサノリ、脚立釣り、打瀬舟の復活に取り組みながら、干潟や海の保全活動も

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