My Soul Meeting

「彼の聡明で豊かな音楽性のつまった素晴らしい本作は聴く者を叙情的な音世界へ誘うだろう」
〜ヴィンセント・ハーリング　Vincent Herring（背帯より）〜

力強いビート感と唄心に定評があるジャズ・ベーシスト金森もといによる自身初となるアルバム。実力に定評ある田窪寛之、山田玲とのトリオです。
　唸りを上げるベースのソロから始まる自作のブルース「No Fool No Fun」で始まり、美しい「Little girl blue」、躍動感溢れる「Metro Maniac」、アルコ（弓）でピアノと共に切なく、深く描かれたジョビンの名曲「Luiza」まで、ジャズの伝統を重んじながらも見事に現代のサウンドに昇華させた演奏。
　金森自身のオリジナル作品5曲を含む全8曲です。（販売元情報）

金森もとい（ベース）　Motoi Kanamori
田窪寛之（ピアノ）　Hiroyuki Takubo
山田 玲（ドラムス）Track.1-7　Akira Yamada
スペシャル・ゲストとして：
寺久保エレナ（アルト・サックス）Track.6&7　Erena Terakubo
吉本章紘（テナー・サックス）Track.6&7　Akihiro Yoshimoto

2018年2月7日　横浜ランドマーク・スタジオでの録音

【金森もとい】
京都府出身、ピアニストの母を持ち、幼少時から音楽に慣れ親しむ。高校時代のアメリカ留学をきっかけにベースを手にする。
　国立群馬大学卒、東京工業大学大学院卒。在学中から演奏活動を積極的に行い以後、継続的に国内外のツアーやフェスティバル、セッション等で幅広く活躍。ヴィンセント・ハーリング(Vincent Herring : as)、エリック・アレキサンダー(Eric Alexander : ts)、小林陽一(dr)、中村恵介(tp)、川島哲郎(ts)、大口純一郎(pf)、太田寛二(pf)、寺久保エレナ(as）等、国内外の錚々たるジャズのアーティスト達と共演を重ね、現在日本のジャズ界における若手実力者の一人として大きく注目を浴びるアーティストです。（販売元情報）