JALの現場力

金子寛人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784822239459
ISBN 10 : 4822239454
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
追加情報
:
300p;19

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • majimakira さん

    構造改革だけでなく、意識改革。稲盛イズムもさることながら、その徹底的な意識改革で一人ひとりのインテグリティを高めたことが今のJALを造ったのだとわかる。破綻前の2009年に四国旅行で利用した際、とある地上スタッフのサービスや表情のひどさにがっかりした。時を経て昨年、出張を切っ掛けに利用が急増し、今では大好きな航空会社であり、仕事でもプライベートでも、できる限り多くJALに乗りたい、とまで思う。その気持ちの所以が、本書を読んでよく理解できた。再生の軌跡を様々な角度から丁寧に取材して記録された良書だ。

  • よー さん

    社長が「会社の最高の財産は社員」と謳ってくれたら、社員はやる気が出ます。数字を出し、人を育てること。これからもずっと課題です。

  • くりりんワイン漬け さん

    機材は必ず陳腐化する、人は経営者による強烈な意識改革により必ず価値が育まれる。

  • Sean さん

    部門採算性、調達部門の働き方改革、女性労働推進の取り組み。大勢の人間を適切に会社の経営改善・サービスの改善へ向かわせたのは稲森会長の手腕と言える。(JALの社員が京セラフィロソフィーを自分ごととして理解できるようにもしたとのこと) 熊本地震の余震への対応は部門を超えて実施できており、『アフターデジタル』で示唆された高品質なサービス提供を実現したと感じる。乗客目線でやむを得ないときは現場の判断で、『人間として何が正しいかで判断する』という運用指針があるらしい。これはJALの均質性のなせる技だと思う。

  • こうじ さん

    良い本だと思いました。JALの再建のことだけではなく、航空業界についても、へーと思うことがあって、面白かったです。機内食の開発の話とか、なかなか興味深く読めました。また、久々にJALに乗ってみようかなと思ったりしました。

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