租税法と民法

金子宏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784641227545
ISBN 10 : 4641227543
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
614p;22

内容詳細

租税法学の今を描く。租税法研究者と第一線の実務家が、租税法と民法の関係について新たなアプローチで幅広く論じる。『租税法の基本問題』、『租税法の発展』、『租税法と市場』に続く、租税法学のさらなる飛躍に向けたマイルストーン。

目次 : 第1章 民法の基礎概念と租税法(法の継続形成の許容性―法学方法論に係る租税法と私法の異同/ 権利濫用 ほか)/ 第2章 債権・担保法と租税法(通貨の匿名性が課税に与える影響/ 仮想通貨と租税 ほか)/ 第3章 契約・不法行為法と租税法(移転価格税制の法理上の基礎について―契約モデルから信認モデルへ/ 所得相応性基準と契約締結後の事情変更への取引当事者の対応 ほか)/ 第4章 家族法と租税法(婚姻と租税法/ 夫婦財産制と租税法―国際的側面からの検討 ほか)

【著者紹介】
金子宏 : 東京大学名誉教授

中里実 : 東京大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • ただの人間 さん

    約30名の研究者、実務家の手になる論文集。規定を羅列しただけでは?という論文もあったが、特に取引関連の部分に関しては、仮想通貨や種類株式など先端的な問題を含めどのように税法が私法取引と関与するのかについて示唆を与えてくれる論文が多かった。

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