基本情報

内容詳細
童謡詩人・金子みすゞの詩512編から「こだまでしょうか」ほか40編を厳選。禅の僧侶として名高い、また俳人としても知られる著者が、その詩のこころを、誰にでもわかりやすく語る。
【著者紹介】
金子みすゞ : 1903年、山口県大津郡仙崎村(現在の長門市)生まれ。本名金子テル。大正末期、西條八十に「若き童謡詩人の巨星」と称賛され、すぐれた作品を発表し続けるも、26歳の若さで世を去る。没後、童踊詩人・矢崎節夫の長年の努力により遺稿集が見つかり、再び注目を集めるようになった
酒井大岳 : 1935年群馬県生まれ。駒澤大学仏教学部禅学科卒業。曹洞宗長徳寺住職。南無の会会友。1964年群馬県文学賞(随筆)、1981年上毛文学賞(俳句)、1983年上毛出版文化賞(『般若心経を生きる』・水書坊)、1999年日本社会文化功労賞、2008年朝日俳壇賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ほっそ さん
読了日:2013/07/05
eriko さん
読了日:2012/01/31
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人物・団体紹介
金子みすゞ
1903〜1930。山口県生まれ。早くから詩の才能を開花させ、西條八十から「若き童謡詩人の中の巨星」と賞賛されるも、自ら死を選び26歳でこの世を去る。没後しばらく作品が散逸していたが、1980年代に入り全集が出版され、再び注目を集めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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