エッグ / MIWA: 21世紀から20世紀を覗く戯曲集

野田秀樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784103405177
ISBN 10 : 4103405171
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
追加情報
:
312p;20

内容詳細

書き換えられた「過去」に隠された「真実」が日本を、世界を震撼させる! エッグは記録に残してはいけないス ポーツなの――。まさか東京オリンピックが中止になるなんて! 書き残された言葉が歴史に接続されたとき、そこは劇場になる。待望の「エッグ」再演&パリ公演を機に、美輪明宏の愛と人生に、長崎に刻まれた記憶と昭和の時代を浮かびあがらせた傑作「MIWA」とともに贈る、新たな代表作!

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読書メーターレビュー

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  • ぐうぐう さん

    言葉遊びが起こすイマジネーションが時空を超える刺激が、そもそもの野田秀樹の舞台のおもしろさだった。夢の遊眠社を解散し、やがて野田は、社会的な問題を戯曲に盛り込むようになる。その転機は、『パンドラの鐘』、続く『カノン』辺りからだろう。『パンドラの鐘』で長崎への原爆投下、『カノン』では連合赤軍事件といったように、野田の関心は近現代史そのものに向いていく。『エッグ』も例に漏れない。謎のスポーツ「エッグ」と歌姫の恋を描きながら、ジェンダーや国威発揚の問題を経て、この戯曲は731部隊へと行き着く。(つづく)

  • いのふみ さん

    月並みながら、場面の転換・接続が鮮やかで、テンポのよさを感じた。また、セリフも思わず喋ってみたくなる。それは、実際に観たからだろうか、「MIWA」の方でより感じた。

  • 法水 さん

    『エッグ』は現在パリ公演中の再演版を収録。初演時にはまだ決まっていなかった2020年の東京オリンピックに絡めた改変がいくつか(後で初演時の戯曲と読み比べてみよう)。野田さん自身、再演してよかったとおっしゃっていたし、評判もいいようなので今から4月の大阪公演が楽しみ。『MIWA』は美輪明宏さんの半生を扱ってはいるが、もちろんただの伝記モノではない。終盤、「生きていてつらいことなんてなかったでしょう?」と聞かれ、「あるわけないでしょう」と答えるMIWAに凄みを感じる。

  • kemonoda さん

    野田秀樹さんの最新戯曲集。「エッグ」と「MIWA」の2編収録。出版をほんとうに待ってました。どちらも大好きな作品。戯曲として読むと、上演を観たときとまた違う感動があります。個人的にいえば「MIWA」のほうが好きだけど、「エッグ」は今年の再演をみて改めて思ったけれど野田秀樹さんの最高傑作のひとつだと思う。あのラストシーンの衝撃は、なかなか、ない。

  • レフラー さん

    観てないけど読んだ。台詞から身体が剥奪されるとこうなるのか、と思いつつそれでも面白いと感じた。観てみたかった。安部公房を思いださせる。

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人物・団体紹介

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野田秀樹

1955年長崎県生まれ。1974年筑波大学附属駒場高校卒業。1975年東京大学入学。現在、東京芸術劇場芸術監督、多摩美術大学教授。劇作家・演出家・役者。東京大学在学中に「劇団夢の遊眠社」を結成し、数々の名作を生み出す。1992年、劇団解散後、ロンドンに留学。帰国後の1993年、演劇企画製作会社「NO

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