ふたたびの恋

野沢尚

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163219301
ISBN 10 : 4163219307
フォーマット
出版社
発行年月
2003年06月
日本
追加情報
:
20cm,226p

内容詳細

ベテラン脚本家の室生晃一は休暇で訪れた沖縄で、シナリオ学校の教え子で、かつての恋人でもある大木新子に再会。ドラマ作りの協力を依頼された晃一は…。表題作の他、2篇を収録した大人のラブストーリー集。

【著者紹介】
野沢尚 : 1960(昭和35)年、愛知県生まれ。日本大学芸術学部卒。83年、『V・マドンナ大戦争』の脚本で城戸賞準入賞。テレビ脚本『結婚前夜』『眼れる森』で向田邦子賞受賞。現在も第一線のシナリオライターとして映像界で活躍中である。小説家としては、97年『破線のマリス』で江戸川乱歩賞デビュー。以後『恋愛時代』で島清恋愛文学賞、2001年『深紅』で吉川英治文学新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • スノーシェルター さん

    冷静さを失わない恋の話という印象。恋なんていわばエゴとエゴのシーソーゲーム?「さようならを言う恋」が切なすぎる。

  • えむ さん

    @ふたたびの恋(シナリオライター男の話)A恋のきずな(高校生を持つ母親の話)Bさよならを言う恋(離婚した夫婦の話)。あっさり読み終えました。お勧めかというと・・・。3話のなかではBがよかったかな。

  • SeaTheStars さん

    切なさがありつつ、かつ読み終えた後の物足りなさがない。単なる恋愛小説ではない。野沢サン好きだったんだよなぁ。。。

  • すまいる さん

    さらっと読み終えた。脚本家さんならではの作品。若い頃に読んでいたら、もっと感動したかも。

  • mari さん

    野沢さんの本2作目。前は恋愛時代読んだんだけど、やっぱこの人の小説好きだなぁ。表題が特に。男と女で、しかも元恋人同士でこんなに熱く語り合って・・で、こういう結末って、せつないけど本当に希望をくれる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

野沢尚

1960年愛知県生まれ。日本大学芸術学部卒。83年に城戸賞を受賞し、脚本家デビュー、シナリオの他小説も執筆。97年の江戸川乱歩賞受賞を皮切りに、99年に向田邦子賞、島清恋愛文学賞、2001年に吉川英治文学新人賞、02年に芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。ミステリー、恋愛、青春、家族物など奥深い独自世界を

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品