恋文道中記 銭形平次捕物控 春陽文庫

野村胡堂

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784394904748
ISBN 10 : 4394904749
フォーマット
出版社
発行年月
2024年02月
日本
追加情報
:
336p;15

内容詳細

ごぞんじ銭形平次と八五郎の捕物・名コンビ
盗まれた恋文を取り返すため、西へと向かうが‥‥。
東海道を追いつ追われつ
三本の恋文争奪戦!
これまでほとんど文庫化されなかった二篇を収録。

【著者紹介】
野村胡堂 : 明治15年(1882年)岩手県に生まれる。東京帝国大学に入学するが、学費が続かず、退学。新聞社に入社し要職を歴任する。1931年「文藝春秋オール讀物号」創刊号に銭形平次を主人公にした捕物帳を執筆。これが第一作となり、以後二十六年間、長編・短編併せて三百八十三編の銭形平次捕物帳を書いた。また「あらえびす」という筆名で音楽評論をしていたことは有名である。昭和38年(1963年)死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ほげっひ さん

    分量的には長編と中編が一編ずつ、という感じでしょうか。「恋文道中記」と「八五郎女難」の二作。覚え書きによると、最後に収録されたのがそれぞれ昭和46年と昭和31年なので、どちらも久々に読者の目に触れた作品。八五郎ファンとしては平次と一緒にニヤニヤしながら女難編を読みましたが、やらかしつつも何だか憎めないのは相変わらずで、平次とのやり取りも相変わらずで、つまり今回もやっぱり楽しく読めました。表題作は切ない幕切れではあったけども、平次の推理と周辺のきな臭い面々との鍔迫り合いが読み応えありました。読めて幸せ感謝。

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野村胡堂

明治15年(1882年)岩手県に生まれる。東京帝国大学に入学するが、学費が続かず、退学。新聞社に入社し要職を歴任する。1931年「文藝春秋オール讀物号」創刊号に銭形平次を主人公にした捕物帳を執筆。これが第一作となり、以後二十六年間、長編・短編併せて三百八十三編の銭形平次捕物帳を書いた。また「あらえび

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