タイタン

野崎まど

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065177150
ISBN 10 : 4065177154
フォーマット
出版社
発行年月
2020年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
384p;20

内容詳細

至高のAI『タイタン』により、社会が平和に保たれた未来。人類は“仕事”から解放され、自由を謳歌していた。しかし、心理学を趣味とする内匠成果のもとを訪れた、世界でほんの一握りの“就労者”ナレインが彼女に告げる。「貴方に“仕事”を頼みたい」彼女に託された“仕事”は、突如として機能不全に陥ったタイタンのカウンセリングだった―。

【著者紹介】
野〓まど : 2009年『“映”アムリタ』で、「メディアワークス文庫賞」の最初の受賞者となりデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 本棚 さん

    昨年〜今年にかけて公開されたアニメ「バビロン」の原作者である野崎まどさんの新刊ということで購入。AI「タイタン」により、人々が仕事から解放された世界が舞台で、主人公の心理学者 内匠成果は、ふとしたきっかけで、機能不全に陥った「タイタン」をカウンセリングすることになる。人々は仕事もせずに、家事や炊事等や移動もAIが助けてくれるという世界なので、ディストピアというよりはユートピアという感じがするがはたして? ヒトは「仕事」をしなくてよくなった世界で「仕事」をすることで、「仕事」に意義を見いだせるのか?

  • きっしぃ さん

    “今日も働く人類へ”仕事とは何か?あなたは仕事が好きですか?何のために仕事をしていますか?AIが生活の全てを行い、働かなくてもいい世界で暮らす人々。そんな世界で、仕事をすることになった内匠。2020年4月現在、働きたくても働けない、休みたくても休めない、そんな人達が沢山いる。そんな今自分の仕事とは何か考えさせられる。SFだけど、お仕事小説としてもおすすめ。わたしも“いい仕事”をしたいものです。アニメーションでみたい世界観。

  • まつ さん

    至高のAI《タイタン》によって人類が仕事から開放された未来のお話。心理学を専門とする女性と、タイタンの擬似人格である少年が【仕事とは?】という問いに答えを出すための旅路。前半中盤後半でガンガン違う展開を派手に見せてくれて一冊の中で何粒も美味しい。終始人外ショタのコイオス君可愛すぎ!今までの野崎まど作品の息吹が要所要所で感じられてファンを十二分に満足させてくれる。そして「仕事とは?」に一つの答えを出してくれて、明日からも仕事頑張ろう!と思わせてくれる。きっとあなたにとってもこの小説はいい仕事をしてくれる″

  • 紫伊 さん

    「仕事とは何か」という漠然とした問いに真正面から向き合って結論に至る。流石野アまどだなと思った。煩わしいことは全部AIにお任せ、仕事なんてなくて趣味で生きる世界。ご飯は自動で出てくるし、運命の人は相性から割り出してくれる。仕事をしなくてはいけなくなった主人公と仕事しかないAIがカウンセリングと「会話」と「体験」を通して「仕事とは」の問いに近づいていき、結末は予想外であり好みだった。少年コイオスくんの純粋さがとても可愛く、二人でお料理するところが好き。とても良い仕事をしている一冊だった。

  • きき さん

    今まで当たり前のように仕事をしてきたけれど、改めて「仕事って何?」と問われたならばきちんと答えられる自信は全くない。それ程に仕事は自分の一部の様なものだからだ。人間に代わり労働し続けるAIを、今まで働いた事がない人間がカウンセリングし「仕事とは何か」を考えるという構図はとてつもなく奇妙だったが、最後に2人が辿り着いた非常にシンプルな答えはこの2人でないと見出せないものだったと思う。逆にシンプルだからこそ、仕事は概念を見出し難いものなのかなと思った。社会で働く全ての大人が読むべきある種の哲学書のような一冊。

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