小説 FINAL FANTASY X-2.5 〜永遠の代償〜

野島一成

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784757541573
ISBN 10 : 4757541570
フォーマット
発行年月
2013年12月
日本
追加情報
:
242p;20

内容詳細

真実は太陽の光にも似て 人の目を眩ませる

ユウナたちがシンを倒してから二年と数ヶ月が経ち、スピラは新たな時代を迎えていた。
ユウナはやっと再会したティーダとの時間を大切にするため、ビサイド島でゆったりとした時間を過ごそうとしていた。
そんなある日、二人が乗った船が嵐に見舞われ、見知らぬ島に漂着する。
そこでユウナはその島の真実に直面することに・・
ファイナルファンタジー]-2後のスピラの物語が小説で紡がれる!

(C)2001-2004,2013 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA

【著者紹介】
野島一成 : 1964年1月生まれ。札幌市出身。ゲームシナリオを中心に幅広く活躍するストーリーテラー、ゲームクリエーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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X-2の100%クリアエンディング『ビサイド島...

投稿日:2014/02/19 (水)

X-2の100%クリアエンディング『ビサイド島での再会』から別エンディングである『ザナルカンドでの会話』までの間に、2人に、ビサイド島に起こったとある事件。 ティーダが帰ってきた理由(あえて曖昧にはされていますが…)、そしてFF-Xシリーズの物語に深みが増す『過去に起きた隠された真実』を新たに登場する人物と2人(ユウナとティーダ)を通して描く。 (もちろんワッカやルールー、リュックやパインも登場します。) 人にだけ許された『想う』という行為の『意味』や『持つ力』をこの物語はこの物語なりの角度で教えてくれて、それを私はほんの少しだけかもしれないが知ることができた。 オリジナル作品が発売された2001年から13年間、私はこの物語(もはや作品とは呼びたくない)の世界観に今も魅了され続けている。

すぺしゃるわん さん | 神奈川県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • もだんたいむす さん

    いやぁー、面白かった!ユウナとティーダがイチャコラ青春してて良かったです。ユウナレスカ時代の召喚士やアルベド族の迫害の話が出てきて興味深かったです。この本一冊がFFx-3への伏線って感じがして、X-3の発売を確信しました。出るよね?出ますよね?最後に、時々でいいからキマリの事を思い出してあげてください。★★★★☆

  • Ency [L-N] さん

    二年の時を経て再会したユウナとティーダが体験した小さな冒険を描いた、FFX-2の後日譚でした。やっぱりユウナさんはスキなキャラだな。というかティーダとユウナふたりのコンビ…いや、カップルがスキなんだよな。二人のやり取りがいいのよね。以前と全く変わらない様に見えるティーダと、二年分の歳をとり「X-2」での冒険を経たユウナの間にある時の断絶、失われた時間を埋めようとする二人の模様が展開する本作だけども、結局二人の間に「断絶」が横たわる関係性なのが物悲しいけれど…。それでもやっぱり、このふたりがスキなんだよね。

  • shuto さん

    ティーダとユウナのピュアな恋が魅力のないドロドロしたものに変わってしまったような気がした。

  • ちい。 さん

    ]endで、消え行くティーダに涙し、]ーUendで、復活した時の感動は何処えやら(涙)。これで]ーV出されてもBadEndしか浮かばない。読まなきゃ良かったと、激しく後悔しました。…てか、余談だけど]X早よ。

  • かける さん

    X-2のその後ということで期待して読んだら、なんだか夢も希望もありません、と思ってしまう展開。ゲームとしてやるのと文章として想像力を膨らませて読むのとではかなりちがうなぁと感じました。内容が1000年前に飛んだり、現在に戻ったりと分かりにくい点も。全体的にシリアス展開でユウナに試練が多すぎて、今後の展開を思うとキツい。まだ続くようですが、ゲームはゲームのままで終わった方が後味はいいかと思われます。今後、Zに続くような話もあったりするのかなというところは期待。

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野島一成

1964年1月生まれ。札幌市出身。ゲームシナリオを中心に幅広く活躍するストーリーテラー、ゲームクリエーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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