その日のまえに 文春文庫

重松清

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167669072
ISBN 10 : 4167669072
フォーマット
出版社
発行年月
2008年09月
日本
追加情報
:
16cm,365p

内容詳細

僕たちは「その日」に向かって生きてきた―。昨日までの、そして、明日からも続くはずの毎日を不意に断ち切る家族の死。消えゆく命を前にして、いったい何ができるのだろうか…。死にゆく妻を静かに見送る父と子らを中心に、それぞれのなかにある生と死、そして日常のなかにある幸せの意味を見つめる連作短編集。

【著者紹介】
重松清 : 昭和38(1963)年、岡山県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。出版社勤務を経て、フリーライターに。91年『ビフォア・ラン』で作家デビュー。99年『ナイフ』で第14回坪田譲治文学賞、『エイジ』で第12回山本周五郎賞を受賞。2001年『ビタミンF』で第124回直木賞受賞。ルポルタージュ、時評、評論など小説以外のジャンルでの執筆活動も高い評価を受けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • HIRO1970 さん

    ⭐️⭐️⭐️またまた子供の本棚から拝借しました。重松さんの作品はまだ二作目ですが、死を扱う場面が多くて正直苦手な感じがありました。本作も前半では同じ感触でしたが、表題作からその前の短編もバラバラのようで全て繋がっているのがジワリと分かってきました。表題作から以降は図らずも涙が溢れてしまいました。後書きの恩師との別れにまだ涙が止まりません。名作です。

  • yoshida さん

    その日は来る。全ての人にあまねく平等に。違うのはおおよその時間を知れる事、突然にその日が訪れる事。家族や友人の生と死を描く7作の連作短編集。ある意味、普遍的なテーマであり、誰しもが経験する事柄である。病や事故。突然に失われる日常。去り行く者。残された者。それぞれに苦しみや葛藤があり、死という事実を受け止めて乗り越えてゆくのだ。そしてそこに人間の力強さを感じる。読者の胸を打つ。最終章で伏線が回収されてゆく。願わくば残された者、二人で生きる事を決めた者、全ての未来に祝福があって欲しい。生死を考える良書。

  • 抹茶モナカ さん

    40歳を目前にして、読んだ。この連作短編集には、その年代の人が死ぬ話で構成されていて、ズシンと響いた。送る側、送られる側。また歩き出す事。最近、中年になって、自分の健康に自信が持てないのもあって、いろいろ考えてしまった。中年で病気に倒れる人も多いし、僕自身の「その日」について、思いめぐらした。

  • にいにい さん

    人間、いや、生きている限り、全ての生物は死と無縁ではない。その死は、周りの人々、家族に大きな影響を与える。親、兄弟、子供、ペット、友達、同級生、周辺の死が、日常生活に別の視点を運んでくる。その人生、生き様が幸せだったのか。重松清さん、こんな作品も上手く展開してくれる。考えさせてくれる。「死に対する答えは、考えること」死によって、人生を、残されたものの今後をちゃんと考える。それが、生きたことの証を示すこと。う〜ん。深い!読めて良かった一冊となった。

  • ちぃ〜 さん

    泣いちゃった゚(゚´Д`゚)゚。涙が止まらなかった。死がテーマの連作短編集。悲しい話なんだけれども、心あたたまる物語でした。余命宣告を受けたら、こんな準備をして、残る人達と心通わせればいいんだ。出来るかな。また、残される立場でも、このように相手の悔しさ、寂しさをくむのがいいのかな。花火の迎え、きれいで目立ったろうな。良かった(´∀`*)。重松さんのお話は、やっぱり、いい!

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人物・団体紹介

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重松清

1963年岡山県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。出版社勤務を経て執筆活動に入る。91年『ビフォア・ラン』でデビュー。99年「ナイフ」で坪田譲治文学賞、「エイジ」で山本周五郎賞、2001年「ビタミンF」で直木賞、10年「十字架」で吉川英治文学賞、14年「ゼツメツ少年」で毎日出版文化賞を受賞。ライターと

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