里国隆

黒声

評価 : 5.0

(1)

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基本情報

ジャンル

ワールド

カタログNo

ON40

組み枚数

レーベル

Off Note

発売国

日本

フォーマット

商品説明

1918年、奄美大島生まれの盲目の唄者、里国隆（さとくにたか）。竪琴を弾きながら行商中にコザで照屋林助、竹中労等に見出されて1994年アルバム「あがれゆぬはる加那」をリリース、1999年には「路傍の芸」という作品もリリースされているが1986年6月に死去、亨年66歳であった。今作は彼が残した作品の中より三絃に集点をあて編集された内容で、里国隆自身による放浪の思い出を語った話しをおりまぜつつ、前作には未収録のの曲も収録。また里国隆が竪琴にて絶唱する「雨ぐるみ」の貴重映像もCDエキストラにより収録。48Pのブックレットも付いて資料としてもとても豪華なものになっています。里国隆が亡くなってから15年目にリリースされる「黒声（クルグイ）」、当時を知る人も知らぬ人も、こんなに凄い音楽を演る人がいたという事を忘れないでいて欲しい。　

収録曲

01．語り〈１〉「ずーっと、村々を放浪しました。」
02．こうき節
03．しょんかね
04．あがれゆぬはる加那
05．語り〈２〉「今は、根もはもないうたばかりだ。」
06．わたしゃ
07．かばしゃげ
08．天草
09．語り〈３〉「里国隆はインスタント・ラーメンではありません。」
10．かんつめ節
11．すわゆい節
12．六調
13．語り〈４〉「１７のとき、はじめて女を抱いた。」
14．缶詰節（かんつめ節替唄）

ユーザーレビュー

総合評価

5.0

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奄美の島唄と思って聴くなかれ!晩年は沖縄...

投稿日：2005/07/11 (月)

奄美の島唄と思って聴くなかれ!晩年は沖縄で主に活動してらしたらしいが、沖縄の島唄とも違う…このしゃがれ声は唯一無二の存在である

ﾘｵさん | 兵庫県 | 不明

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