基本情報
内容詳細
幸福ということ、生きるということは、読むことの中に入っているのだなあ―世相の奥に漂う微妙な空気を、鮮やかな言葉にして絶大な共感を得てきた“現代の清少納言”が、「本」を通して覗く多様な世界。母と娘、野心と老い、部活にSMに歌舞伎、そして震災。週刊文春の名物連載をオリジナル文庫化。最強の読書エッセイ集!
目次 : 京都と東京、男と女/ トイレで読書、女子マネ、鷺沢萠/ 英語生活、ルーシー・リー、井上ひさし/ イスラムの女性、ブルマー、マグダラのマリア/ 待ち合わせ、鉄道、タレント本/ 女の旅日記、クラブ巡り、留学記/ 手芸、田中真紀子、時代小説/ 不惑の歳、アンデルセン、ホテル再編/ 片想い、娼婦、倫理と宗教/ 中国の性愛、聖書の愛、女の友情〔ほか〕
【著者紹介】
酒井順子 : 1966年東京生まれ。エッセイスト。高校生の時から雑誌にコラムを書き始める。立教大学卒業後、広告代理店に3年間勤務し、フリーに。世相を的確にとらえるクールでシビアな視点が人気を集める。2004年、「負け犬の遠吠え」で第4回婦人公論文芸賞、第20回講談社エッセイ賞をダブル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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KAZOO さん
読了日:2015/07/11
takaC さん
読了日:2016/04/02
♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤 さん
読了日:2019/11/28
yomineko@ヴィタリにゃん さん
読了日:2020/10/31
いつでも母さん さん
読了日:2015/04/12
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人物・団体紹介
酒井順子
1966年、東京都生まれ。高校在学中から雑誌にコラムを連載する。大学卒業後、広告会社勤務を経て執筆に専念。2003年に発表した『負け犬の遠吠え』がベストセラーとなり、婦人公論文芸賞、講談社エッセイ賞をダブル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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