Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784560094396
ISBN 10 : 456009439X
ISBN 10 : 456009439X
Format
:
Books
Release Date
:
May/2022
Content Description
横溢する生/性/死からの哲学。「フランス現代思想」の発火点であるのみならず、岡本太郎や三島由紀夫を魅了したバタイユ。エロティシズム、宗教、芸術、政治、経済、社会、科学、そして哲学と、人間のあらゆる営みを、“非‐知の夜”のなかで極限まで思考したその思想の精髄。
目次 : 『文学と悪』/ 『内的体験』/ 『空の青』/ 『有罪者』/ 『エロティシズム』/ 『ドキュマン』/ 『呪われた部分』/ 『アセファル』/ 『ラスコーあるいは芸術の誕生』/ 『ニーチェについて』/ 『太陽肛門』/ 『エロスの涙』
【著者紹介】
酒井健 : 1954年東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒業後、同大学大学院に進学。パリ大学でバタイユ論により博士号取得。現在、法政大学文学部教授。『ゴシックとは何か 大聖堂の精神史』(サントリー学芸賞、ちくま学芸文庫)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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