ズッコケ三人組の神様体験 ズッコケ文庫

那須正幹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591070291
ISBN 10 : 4591070298
フォーマット
出版社
発行年月
2001年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,220p

内容詳細

もうすぐ三人組の住む花山町のお祭り。今年は、とだえていた伝統の舞いを復活させるという。それが、ハチベエの恐怖体験のはじまりだった…。元気、友情、冒険のすべてがつまってるズッコケ三人組のゆかいな物語。〈受賞情報〉日本児童文学者協会賞特別賞(第45回)

【著者紹介】
那須正幹 : 1942年、広島に生まれる。島根農科大学林学科卒業

前川かずお : 1939年、大阪に生まれる。第11回小学館児童漫画賞受賞。漫画、絵本、さし絵の世界で活躍。1993年、歿

高橋信也 : 1943年、東京に生まれる。アニメーション映画の制作にたずさわったのち、フリーのイラストレーターとして絵本、さし絵に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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 こちらの作品はズッコケ三人組シリーズ(...

投稿日:2019/01/14 (月)

 こちらの作品はズッコケ三人組シリーズ(小学生編)全50巻の33巻にあたります。2018年にポプラ社で行われた50巻総選挙では、40位に入りました。  この話は三人が住む花山町にある花山八幡で、戦前に絶えてしまった稚児舞いとう男の子の踊りが復活することから始まります。そして、踊り手候補に選ばれたハチベエに、不思議な現象が起こり始めます。  エピソードの本軸、同時進行するおみこしコンテストのエピソード共に、盛り上がり無く終わってしまった印象です。

クイックニック さん | 静岡県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ナタニエル・ブシッチオ さん

    久しぶりのズッコケ。運動会と並行で進められたイベント。運動会は別話で進んでいた為、それを意識して読めばよかったと反省。ストーリーは町のお祭りを盛り上げるために手作りおみこしを作成する3人とクラスメイト。そのお祭りにハチベエの父親が商店会の関係者として関わった縁から、ハチベエは稚児舞いに参加することに。ただこの稚児舞い数十年ぶりに行われ、以前はいろんないわくつきの行事だった。ハチベエの身に起こった不思議な現象。科学的根拠を探そうとするハカセやモーちゃん。オカルト的な終わり方も夢があってよかった。

  • こうし さん

    こどものときに読んだときは、おとな向けのことを書いているなーと思ったはずだけど、大人になって読んでみると、やっぱり子供向けに書かれている。表紙を見ると去来する過去と未来。タイトル通りズッコケ三人組の中でも絶妙なバランスの一冊。

  • mitomezzi さん

    Re:

  • 私的読書メモ3328 さん

    またも児童文学として異端的なところへ踏み出した一作。このネタで面白く成立させる、という手腕にまず敬服します。現実的な解釈がつけられたところからの、まさに「神様体験」は、その部分の描写の秀逸さも相まって、見事な構成でした。

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人物・団体紹介

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那須正幹

広島県生まれ。児童書の大ベストセラー「ズッコケ三人組」シリーズ全50巻(日本児童文学者協会賞特別賞/ポプラ社)をはじめ、200冊以上の本を執筆。主な作品に『絵で読む広島の原爆』(産経児童出版文化賞/福音館書店)『ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー』(野間児童文芸賞/ポプラ社)など。JXT

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