ズッコケ三人組の卒業式 新・こども文学館

那須正幹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591083772
ISBN 10 : 4591083772
フォーマット
出版社
発行年月
2004年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,204p

内容詳細

花山第二小学校ともいよいよお別れ。三人組は自分たちだけのタイムカプセルを作って、校庭に埋めることに。担任の宅和先生にとっては、どこまでもお騒がせだった三人組も卒業の日を迎え…。人気シリーズ最終巻。〈受賞情報〉日本児童文学者協会賞特別賞(第45回)

【著者紹介】
那須正幹 : 1942年、広島に生まれる。島根農科大学林学科卒業後、文筆生活に入る。「さぎ師たちの空」(路傍の石文学賞)「海賊モーガン」シリーズ「お江戸の百太郎」シリーズ(日本児童文学者協会賞)「ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー」(野間児童文芸賞)「ズッコケシリーズ」(巌谷小波賞)など多数

前川かずお : 1937年、大阪に生まれる。第11回小学館児童漫画賞受賞。漫画、絵本、さし絵の世界で活躍。1993年、歿

高橋信也 : 1943年、東京に生まれる。東映動画に入社し、アニメーション映画の制作にたずさわる。現在、フリーのイラストレーターとして、絵本、さし絵に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • オーウェン さん

    懐かしくて読んでいたシリーズも50作目で遂に完結。 最後は勿論卒業式となる。 その卒業式のため、3人が残そうと提案したタイムカプセルを巡ってひと騒動。 それと同時に宅和先生の去就にも変化が訪れようとする。 最後の独白は作者の独白でもあるのだろう。 時代が変われば、席を譲らなければならないと。 シリーズを読み始めて偶然にも途中で作者の訃報が入ってきたが、まだ中年組が残っているので、3人組を読めることに感謝したい。

  • なおなお さん

    昨年から読みはじめたズッコケ三人組シリーズ。今回でいよいよ卒業式。今回はタイムカプセルをめぐって騒動が起きる。最後までドタバタだったけど、最後しんみり。

  • 読み人知らず さん

    全50巻。ズッコケシリーズの最終巻でした。最初のモーちゃんの26年くらい小学校にいた気がするよ。に笑い。誘拐事件にいつものと同じシリーズの面白さを感じ。卒業式後の最後の段落に涙。何でこんなわずかな行数でこんなにも最高のエンディングを作り上げることが出来るんだろう。那須先生大好きです。宅和先生みたいな大人になっていきたい。いつまでも先生であってほしい。卒業はやっぱり寂しい。

  • mataasita さん

    最後まで華のない、展開がない話だったけれど、卒業だもの。それでいい。最後はあっけなかった。作者の子どもを育てる仕事につく教員へのエールが感じられる作品であった。

  • 池野恋太郎 さん

    ズッコケシリーズの最終巻。 卒業の話はラスト数ページだけでほぼ関係ないタイムカプセルの話だけど、ズッコケはこれでいい。 子供の時に読んでた本のラストを大人になって読むという何か変な感じだけど、あの頃を思い出して少し懐かしい気持ちになれた。 ハチベエ、ハカセ、モーちゃん、そして美少女三人組と六年一組のクラスメイトのみなさん、27年間お疲れ様でした。

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人物・団体紹介

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那須正幹

広島県生まれ。児童書の大ベストセラー「ズッコケ三人組」シリーズ全50巻(日本児童文学者協会賞特別賞/ポプラ社)をはじめ、200冊以上の本を執筆。主な作品に『絵で読む広島の原爆』(産経児童出版文化賞/福音館書店)『ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー』(野間児童文芸賞/ポプラ社)など。JXT

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