日本の聖域 シークレット 新潮文庫

選択編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101272450
ISBN 10 : 410127245X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
293p;16

内容詳細

大人気シリーズ第5弾。第1作の池上彰さんをはじめ、毎回豪華な解説者。今作は梯久美子さんです。

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さきん さん

    雑誌「選択」は随分内容が踏み込んでいて世の中の構造はこうなっているのかと感心することが多い。外交情勢なども面白いが、本書は国内の問題にあくまで焦点が当てられている。税関が逮捕状に並ぶ令状を発行できる権限を持っていたり、墓ビルビジネスがハードはともかく、経営として危うい構造を持っていたり、新たに学ぶことがいくつかあった。

  • るるぴん さん

    3万人のための会員制月刊誌「選択」の中から抜粋記事をまとめた文庫本。利権、保身、金銭欲、なんらかの事情を汲んでの見て見ぬふりなどで、この国の根幹が劣化している事がよくわかった。バブルの頃は拡大路線中の無責任体質、縮小の時代は自己保身が状況を悪くしているっぽい。都心ビルの永代供養墓地とかアンチエイジングとか、宣伝中の先を考えられるネタ提供で、意味ある読書だった。広告主の悪口や告発は主要メディアに出てくるのは、問題が表面化してからだとおもうので。時間的余裕があれば定期購読しても良いかと思えた。

  • Mark X Japan さん

    報道しない自由のせいか分かりませんが,驚きながら読みました。特に医療に関することが多く,医療費の増大の大きな要因になっている気がします。どうにかして欲しいものです。☆:4.0

  • sekkey さん

    このシリーズは初めてだったがこの国は闇だらけであることを思い知らされた。どれも早急に取り組み改善すべき課題ばかりだがとりわけ医療については根が深いと感じる。がんでない患者をがんと誤認し手術したり、取り返しのつかない医療ミスで患者を死に至らしめたり、と最低、最悪であってはならないことが次々に明るみに。氷山の一角でまだ我々が知らない闇も数多く存在することだろう。先頭に立って解決の旗を振るべき官僚機構の腐敗からまずは手を付けていかないと手遅れになる一方だ。

  • Kazuo Ebihara さん

    会員制雑誌「選択」に連載の『日本の聖域』 今年12月発行のシリーズ第5弾。 大手のマスコミが報道しない この国のタブーな事象に踏み込んでいます。 戦没者遺骨収集事業、診療報酬支払基金、 永代供養ビジネス、共同通信平壌支社、 神社本庁、秋篠宮家、暴走プリウス、 旧日本軍遺棄化学兵器処理費用、 創価学会婦人部、様々な医療問題。 不都合な真実が多すぎます。

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