足のむくまま気のむくまま

遠藤周作

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¥481
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発行年月
1986年06月

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167120054
ISBN 10 : 4167120054
フォーマット
出版社
発行年月
1986年06月
日本
追加情報
:
315p;16

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読書メーターレビュー

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  • Gotoran さん

    1980年(昭和55年)に遠藤周作こと狐狸庵先生が新聞のコラム欄に連載していた言葉を収集したもの。表題の如く”足のむくまま気のむくまま”に冗談のような取るに足らない話から死生論に亘るまで幅広い範囲の内容。短い文章に簡潔に纏まっていて、巧みで格調高く、テンポよく読むことができる。最後の”あとがき”では、自身の文章を無駄書きと自虐的に酷評しているが、人生の指針が散りばめられていて、興味深く読むことができた。流石、狐狸庵先生。好みだ。

  • 桜もち 太郎 さん

    昭和55年、狐狸庵先生が気のむくままに雑誌に連載したエッセイ集。冗談ぽい話や生死論に至るまで幅広い内容だ。良かったのは「視点を変える」だ。「苦しい時、辛い時には、私は一寸だけ視点を変えてみるのが常だ。そうすると、その苦しみが滑稽になったり、薔薇色になったり、時には利益にさえなることがある」と狐狸庵先生。捉え方を変えるということだろう。自身の文章を「無駄書」とコケおろしているが人生の指針が散りばめられた一冊だった。

  • χ さん

    森博嗣がこの人のエッセイを若い頃読んでたということで手に取った。すごく面白かった。自覚を持って馬鹿げたことを真剣にやる人は好感が持てる。それだけでなく社会問題や生きる上での悩みについての意見もいう。このときちょっと自信なさげにいうのがいい。意見をズバズバ言う人には窮屈な感じを受けるし何となく胡散臭い。素人ばかりを集めた劇団や合唱団を有名な舞台に立たせるのはすごい。有志を集い個々の夢を叶えることをやってる集団ってないだろうか?

  • めぐ≠かのん さん

    深い河や、沈黙のイメージで読み始めると、肩透かしを喰らう。小学生男子のようなくだらなさが随所に散りばめられている。この人は究極のギャップ萌え作家だと思うのだ。しかしながら、どんなにくだらないことを書いていても、いちいち観察眼が鋭いのはさすが。好奇心がとても強かったり、とんでもない体験をしても「小説に活かせるかも」と考えるところが、どっかの露伴さんとそっくりで面白いなぁと感じた(ジョジョネタすみません)。

  • sachi716 さん

    狐狸庵先生こと、遠藤周作の新聞に連載していたコラムを集めた本。 短い文章に完結にまとまった文章が上手くてうなる。 内容はくだらなくても文章の格調の高さやリズムが平成の作家とは格段に違うので、テンポよく読めて面白い。 

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人物・団体紹介

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遠藤周作

1923年(大正12)、東京に生まれ、神戸に育つ。50年(昭和25)、戦後初めての留学生として渡仏、リヨン大学で留学生活を送る。55年、「白い人」により第三十三回芥川賞を受賞。66年、『沈黙』により第二回谷崎潤一郎賞を受賞。95年(平成7)、文化勲章受章。96年9月、死去(本データはこの書籍が刊行さ

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