基本情報
内容詳細
人生にはひとつとして無駄なものなどない。挫折こそが生きる意味を教えてくれるのだ。生活上のマイナスを人生上のプラスに変えられた時、人は「かなり、うまく、生きた」と思えるはずである―。「誰かが守ってくれた」「私はあなたの人生の傍役」「手を握りしめる」等、生きる勇気と感動を与える選りすぐりのエッセイ四十三篇。
目次 : 1 何一つ無駄ではなかった(何一つ無駄ではなかった/ 狐狸庵という名から… ほか)/ 2 挫折は生きる意味を教える(挫折は生きる意味を教える/ おとなとは?―ヤマシサの自覚 ほか)/ 3 私はあなたの人生の傍役(私はあなたの人生の傍役/ 戦中派男の不安 ほか)/ 4 老いる時は老いるがよし(老いる時は老いるがよし/ 老いがもたらす功徳 ほか)
【著者紹介】
遠藤周作 : 1923年東京生まれ。慶應義塾大学仏文科卒業。55年「白い人」で芥川賞、66年『沈黙』で谷崎潤一郎賞、79年『キリストの誕生』で読売文学賞、80年『侍』で野間文芸賞を受賞。95年文化勲章受章。96年9月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Ai Camo さん
読了日:2017/07/27
kako さん
読了日:2024/03/15
Chica さん
読了日:2013/03/18
夏 海 さん
読了日:2022/07/10
潜水 さん
読了日:2015/08/03
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人物・団体紹介
遠藤周作
1923年、東京生まれ。幼年期を旧満州大連で過ごす。神戸に帰国後、十二歳でカトリックの洗礼を受ける。慶應義塾大学仏文科卒業。50年から53年までフランスに留学。一貫して日本の精神風土とキリスト教の問題を追究する一方、ユーモア小説や歴史小説、戯曲、「狐狸庵もの」と称される軽妙洒脱なエッセイなど、多岐に
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