春は馬車に乗って

遠藤周作

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167120092
ISBN 10 : 4167120097
フォーマット
出版社
発行年月
1992年04月
日本
追加情報
:
491p;16X11

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りょうけん さん

    <珈>  同時期先に読んだ別の本の感想文で少し書いたが,本書も某所古本売り場の ”棚から一掴み” で選んだ一冊である。そうなった根本的要因は,もちろんコロナバイラス禍津にあるのだが,よもやこの本がエッセイ集でしかも1950〜80年代の社会風刺的内容のものばかりを集めたものだとは知る由も無かった。「あっ,中学の頃 ”ぐうたら○○学 ”とかを沢山読んだ狐狸庵先生の未読の長編小説文庫みっけ」というノリであった。 1950年と云うと,なんと70年も前の事であるのに今読んでも内容的には何かと興味が持てる事柄が多い。

  • モーリーン さん

    部分再読。「白人の小説について」「アジアにおける文学の条件」。私は日本的な文学というのを知らなさ過ぎだ。

  • Lisa Tada さん

    この数年、遠藤周作をまとめて読みたいと思い、最初に何の気なしに手に取った本がこれだった。遠藤周作を初めて読んだのは、小学4年生くらい。金と銀を読み、衝撃を受けた。金と銀を再読する前に、「社会問題」に関するエッセイ集であるこの本を読んで、遠藤周作の思想、宗教観、人となりなどに、ある程度触れることができたのは、収穫。戦後の50年代、60年代、70年代、80年代と、10年ごとに区切りをつけて、世の中を概観していて、昭和レトロな懐古趣味の私には、大変興味深い内容だった。さて、次はいよいよ金と銀の再読に挑戦だ!

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人物・団体紹介

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遠藤周作

1923年、東京生まれ。幼年期を旧満州大連で過ごす。神戸に帰国後、十二歳でカトリックの洗礼を受ける。慶應義塾大学仏文科卒業。50年から53年までフランスに留学。一貫して日本の精神風土とキリスト教の問題を追究する一方、ユーモア小説や歴史小説、戯曲、「狐狸庵もの」と称される軽妙洒脱なエッセイなど、多岐に

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