檸檬ｼﾘｰｽﾞは、最近流行りのｶﾊﾞｰｱﾙﾊﾞﾑとは違ったｺﾝｾﾌﾟﾄで面白いし、のほほんとした未森さんのｳﾞｫｰｶﾙは心が柔らかくなりますね。改めて「この歌はこんな歌詞だったのか」と発見したりして。銀座ｶﾝｶﾝ娘、いいですね♪

このアルバムを機に服部良一さんや中村八大さんに興味を持つ人が増えるといいですね。羊男さんの意見に同感です。「モン・パリ」はNGテイクを間違えて商品化したとか？

遊佐さんのＣＤは全部揃えているのですが、正直ここ数年は聴いていてつらいと思う曲が多いです。今回は「モン・パリ」の出だしの発声から・・・。「上総」のようなちょっと珍しい曲が入っているので、評価を一ランク上げました。

７７７のラッキーdayに行われたコンサートで、２時間近い見ごたえたっぷりの内容です。 声のほうも絶好調で、”ネクター”でのあの高音は日本の歌手でこの人にしか出せないような音域ではなかろうか…？ 選曲もバラエティに富んでいて、特に”街角”でのパフォーマンスなんかはとても楽しめました。ちょっと息が合わないところなんかはご愛嬌^^ 最近の曲ではいい感じで力が抜けて円熟味が増したようですが、昔の曲も大切にしているのが伝わってきて、デビュー当時から同じように歳を重ねてきた自分にはとても楽しめる内容でした。

†遊佐未森の初めて聴いた音楽。99年ｼﾞｬｹｯﾄを観た瞬間､他とは明らかに違う空気を感じた。そして音･楽歌たちを聴いた瞬間､運命にも似た想いが僕の中で誕生れた。独自独創の世界に感服するばかりの感動･透徹すらした遠くから自然に流れくる癒しの風と優しき清き唄声。新しく心の空へしんじられる未来(あした)の芽をだした瞬間…

†Harmoniodeon‥03−06年〜のどこかのあいだの時空で聴いたｱﾙﾊﾞﾑ、暮れてゆく空は､時の駅､僕の森､山行きﾊﾞｽ[道草ﾉｽｽﾒ]､０の丘∞の空ににとても惹かれます。あなたとあたしをつなぐ運命のうつくしきやさしき旋律たちであるとおもいたい。

†《Travelogue》‥06に公園の日射しが浮き上がってきそうな光景のなかできいていたｱﾙﾊﾞﾑ‥《レモンの木》《ポプラ》《空に咲く花》とてもとても惹かれてしまいます。新録の楽歌たちも､また違ったﾃｲｽﾄで新たな魂をやどしてもらったが如く､ｴﾈﾙｷﾞｰをこちらにも分けてくれるよう。《空に咲く花》は遊佐ｻﾝのcdで初めて購入したｼﾝｸﾞﾙｃｄです。どこにも行けず行きたかった花火を部屋の中で一人きり偲びながら､このｃｄを聴いてことが想い出されます。もう遠い昔ですが‥

†mosaicのつぎに聴いたｱﾙﾊﾞﾑ。どの楽歌にも惹かれるけれど雨上がりの観覧車の中盤のちと後のﾌﾚｰｽﾞﾒﾛﾃﾞｨがｽｷ。午前10時午後3時のどれもが完璧過ぎる程ﾀﾞｲｽｷ。だけどやっぱり夢をみたの､花の香り 月の雫 集めて 瞳深く ありったけの心を いつも映してた､のｲﾂだって風景浮かんでくる物語がｲﾁﾊﾞﾝ!!どれもいいけどねo(^-^)o

†SORAMIMI ON THE HILL‥どうしてなのかこのｱﾙﾊﾞﾑの全体像､独特の世界観にいちばん惹かれてしまうじぶんがいます‥歌声でしょうかﾒﾛﾃﾞｨになのでしょうか‥安堵と包んでくれるかの様なやさしき癒しを感じるのです‥‥あおき地球､ぼくがずっと描きたかった詩の世界の一端がここにはあります‥

†瞳水晶…ﾃﾞﾋﾞｭｰｱﾙﾊﾞﾑの新鮮さと初々しさに溢れている遊佐ｻﾝの世界。それにしてもこの方のｱﾙﾊﾞﾑの詩人､作歌陣の方たちはなんてすばらしい創作をされるのだろうと感嘆させられる想いでいっぱいです。さいきんではいちばん最後に聴いたこのｱﾙﾊﾞﾑ。月姫好きです。