大砲とスタンプ 4 モーニングkc

速水螺旋人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063884128
ISBN 10 : 4063884120
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
追加情報
:
208p;19

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • ぺぱごじら さん

    マルチナ中尉の上官は、名家の出だが面倒くさがりのSFオタ(笑)。チマチマと職場で書く小説は、わかるヒトにはよくわかるようだけど?戦場の小さな独立国編(笑)。敵もさるもの引っ掻くモノ。2016-103

  • 電羊齋 さん

    マルチナさんの相変わらずの「書類フェチ」っぷりがいい。私もここまで極端ではないけど、自衛隊の頃は書式にうるさい「書類フェチ」だったので、ちょっと親近感を覚えた(苦笑)。スィナンの二重スパイっぷりがますます鮮明になり、ちょっと不穏な雰囲気も。ラドワンスカさんの若き日も面白い。そして、死が日常の出来事のようにサラッとやってきては過ぎていく凄惨で不条理な戦争というものを、トボけたユーモアにくるんで表現しているあたりに、旧ソ連の戦争映画によく似たテイストを感じる。

  • naji さん

    何か企てを残して次巻に続く。

  • あさひ さん

    引くに引けない泥沼戦争を続ける帝国。厭戦ムード漂い、そろそろ戦争やめたいな〜なんて気分の大公国。しかし戦果は乏しく、戦争景気で儲けている輩はいるし、二重スパイは失業したくない。そう簡単には戦争は終わらないのです。そして書類フェチのマルチナは今日も元気に事務作業に勤しみます。人がアホな理由でコロコロと死んでしまう…。命が軽いですね。戦争ってバカバカしいんだなと読む度に思います。

  • 印度 洋一郎 さん

    今回は、初めて帝国領内が舞台となり、ラドワンスカ大佐の過去も登場、更に第四の国「王国(フランスか?)」もその存在が徐々に現れ、作品世界が広がってきた。毒ガス弾頭搭載の弾道ミサイルの応酬など、戦争のダークサイドもきっちり押さえられている。ほのぼのとした画で、毒ガス攻撃の後の死屍累々の街を描いているのも、この作品らしい味わい。軍人のインサイダー取引、捕虜の身代金交換、物資調達のための占領地企業との癒着など、こうして書くとエグい話ばかりなのに、読んでみると何やら爽やかだったり、笑えたりする展開は、誠に秀逸。

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