吃音 伝えられないもどかしさ

近藤雄生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784103522614
ISBN 10 : 4103522615
フォーマット
出版社
発行年月
2019年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;20

内容詳細

国内に100万人―それぞれを孤独に追いやる「どもる」ことの軋轢とは。頭の中に伝えたい言葉ははっきりとあるのに、相手に伝える前に詰まってしまう―それが吃音だ。店での注文や電話の着信に怯え、コミュニケーションがうまくいかないことで、離職、家庭の危機、時に自殺にまで追い込まれることさえある。自らも悩んだ著者が、80人以上に丹念に話を聞き、当事者の現実に迫るノンフィクション!

目次 : プロローグ 一八年前/ 第1章 死の際に立ちながら/ 第2章 ただ“普通に”話すために/ 第3章 伝えられないもどかしさ/ 第4章 新人看護師の死/ 第5章 言葉を取り戻した先に/ 第6章 私自身に起きた突然の変化/ 第7章 “そのまま”のわが子を愛せるように/ エピローグ たどりついた現実

【著者紹介】
近藤雄生 : 1976年東京都生まれ。東京大学工学部卒業、同大学院修了。2003年、自身の吃音をきっかけの一つとして、結婚直後に妻とともに日本を発つ。オーストラリア、東南アジア、中国、ユーラシア大陸で、約5年半の間、旅・定住を繰り返しながら月刊誌や週刊誌にルポルタージュなどを寄稿。2008年に帰国。大谷大学/京都造形芸術大学非常勤講師、理系ライター集団「チーム・パスカル」メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 茜 さん

    ある方は吃音がある為に自殺してしまっていたり。。。吃音がある為に仕事を変えなければいけなかったりと想像以上に厳しくて辛いことも書いてありました。読み終わった今でも考えるのだけど、吃音の方と話す機会があったとして言葉がなかなか出ない時に私はどうするだろう?言葉が出てくるのを待つか、それとも状況を見て出てくるであろう言葉をこちらから言った方が良いのだろうか?と。

  • こばまり さん

    発語の不自由さだけなのに、いや、発語の不自由さだけだからこそ、他者から理解されにくい生きづらさがあるのだと教えてくれる。著者の半生と、そんな著者に心を開いた当事者たちの境遇が読ませる。

  • おかむら さん

    新潮45発のノンフィクション。吃音の症状のある人は100人に1人だそうです。そしてこんなに医学が発達してるのに未だに原因も解明されず治療法も確定していないそう。精神障害なのか身体障害なのか、または障害ではなく個性なのか、現場現場で対応がまちまちな現状。人と話すというコミュニケーションの基本にここまで苦痛や怯えを伴う吃音者の世界を全く理解していなかった。読んで良かった。「英国王のスピーチ」をまた観たくなりました。

  • スノーマン さん

    吃音にも色々なケース、緊張を強いられ吃音が顕著に出てしまう場合や、小さい頃より大人になったほうがひどくなる人も多く、言葉が伝わらないことに落ち込んで自殺まで思いつめたり、または職場の人に叱責されたりすることも多いとのこと。高橋さんを始め努力を続ける人たちのことも。私の子供時代を振り返っても、学校で『大きな声でハキハキ』発表すること、小さい声だと叱られ、練習して堂々と流暢に話すことが求められた。まず、こういう『当たり前』が減っていくことを願う。

  • ぱお さん

    身近に吃音の方がいます。時々軽く症状が表れる程度なので、何も特別な配慮は必要ない状態です。人間関係や就職など、人生に大きく関わる「話すこと」「吃音」について、もっと理解が進むことを願っています。

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