おはようおかえり

近藤史恵

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569850689
ISBN 10 : 4569850685
フォーマット
出版社
発行年月
2021年11月
日本
追加情報
:
256p;19

内容詳細

大阪で七十年続く和菓子屋「凍滝」の二人姉妹、小梅とつぐみ。姉の小梅は店を継ぐため、毎日和菓子づくりに励む働き者。大学生の妹・つぐみは自由奔放。家業を古臭いと嫌っている。ある日、四十三年前に亡くなった曾祖母の魂が何故かつぐみの身体に乗り移り、「ある手紙をお父ちゃんの浮気相手から取り戻してほしい」と告げてきた―ある和菓子屋の家族が織りなす、明治と令和を繋ぐ物語。

【著者紹介】
近藤史恵 : 1969年、大阪府生まれ。1993年に『凍える島』で第四回鮎川哲也賞を受賞し、作家としてデビュー。以後、歌舞伎に題材をとった作品から臨場感にあふれたスポーツミステリーまで幅広い作品を発表している。2008年には『サクリファイス』で第十回大藪春彦賞を受賞、また本屋大賞2位にも選ばれた。2021年5月に「ビストロ・パ・マル」シリーズが「シェフは名探偵」としてテレビ東京系列で連続ドラマ化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いつでも母さん さん

    正直、どうした近藤さん!って感じ。大阪で70年続く和菓子屋「凍滝」の二人の娘。家業修行中の長女にエジプトに留学したい自由奔放な次女。その次女に曾祖母の魂が乗り移り妙な依頼が降りかかる顛末。曾祖母の心残りにしたってこれはどうなんだろ・・祖母と母の存在が薄い。姉妹の心の揺れももどかしい。そこに地震だ。出した手紙と出さなかっただろうもう1通の手紙に、明治女の心意気を感じつつも違和感がある。何となくスッキリしないのは私だけだろうか?

  • 紅はこべ さん

    熱烈な夢も恋も際立つ個性も持ち合わせない、最近の近藤さんの作品に多いタイプのヒロイン。差別問題も扱っているが、突っ込みは深くなかった。大阪の人って、阪神淡路を経験しているのに、何か天災に関しては呑気なのかな。近藤さんって大阪出身だったんだ。あまり関西色強くないんで、出身を意識したことなかった。榊さんの愛憎半ばの思い。怖いな。

  • のぶ さん

    ファンタジーにミステリーの要素を含んだ家族小説だった。主人公の小梅は、地元で古くからある和菓子屋「凍滝」を営んでいる。70年も続いていて、将来は自分が継ぐべき立場だろうと家業を手伝っている。一方、2歳下の妹で優秀なつぐみは、大学生の傍ら劇団活動をし、エジプトに留学したいと言って母親と対立している。そんなある日、曾祖母がつぐみの身体に憑依してしまう。そこで曾祖母から続く先祖のいろいろな事を知る事になり、自分たちの将来のことを改めて考えていく様になる。ミステリアスな雰囲気の中、温かさも感じさせる作品だった。

  • シナモン さん

    大阪の和菓子屋さんを舞台にした姉妹の物語。与えられた仕事を黙々とこなすタイプの姉と自由奔放な妹。自分が姉だからかついつい姉目線になっちゃう。亡くなった曾祖母の幽霊が妹に乗り移り、秘密を解き明かしていくというプチドキドキなファンタジー要素もあって楽しめた。祖先があって自分がいるんだなぁとしみじみ。家族、大切にしないと。六方焼き、きんつば…あんまり食べないから食べたくなった。タイトルの「おはよう おかえり」ってそういう意味だったのね。

  • モルク さん

    大阪の和菓子屋の姉妹、姉は家業を手伝い、妹は大学生で劇団にも所属し、留学の夢も持っている。そんな妹に亡き曾祖母が憑依する。その曾祖母が時代の変化にも素早く対応し、頭の回転も早く、動きもいい。果たして現代を知らぬ人にスマホ、ICカード等を渡しただけで、それを使えるとは思えない。が、勝手にクレジット決済でデパートで買い物をしたことにびっくり。そのバイタリティと決断力には恐れ入った。差別問題、災害まで風呂敷を広げすぎ、まとまりに欠ける。姉妹とも好みではないが、カレー屋のジュンさんがいい味を出していた。

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人物・団体紹介

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近藤史恵

1969年大阪府生まれ。93年、『凍える島』で第4回鮎川哲也賞を受賞し作家デビュー。2008年『サクリファイス』で第10回大藪春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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