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辻村深月 レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

11件
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  • この下巻は、鳥肌がたったり目頭が熱くなったり忙しい...

    投稿日:2021/06/11

    この下巻は、鳥肌がたったり目頭が熱くなったり忙しいです笑。物語の背景やキャラクターの関係などが明かされるたびに深い感動に包まれます。私はもう大人ですが、悩み多き思春期にこの小説を読んでいたら、きっと生きていくチカラを貰えていたんじゃないかと思われます。もちろん大人の自分も貰えましたが。こころ達に明るい未来が待っていることを切に祈ります。

    さまざん さん

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  • 学校での居場所をなくし、閉じこもっている少女(ここ...

    投稿日:2021/04/19

    学校での居場所をなくし、閉じこもっている少女(こころ)を主人公に物語が始まります。 物語では本の題名である「かがみ(鏡)」と「孤城」がキーワードになっており、主人公と似ている状況の7人が集められ、ストーリーと共に様々な謎が明らかにされていきます。 現代社会とリンクしている部分もあり、「生きづらさ」という部分を共感できる人も多いのではないかと思います。

    影ねる さん

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  • どんどん世界観に引き込まれていき、夢中になって読み...

    投稿日:2021/03/17

    どんどん世界観に引き込まれていき、夢中になって読みました。一人一人のキャラも愛嬌があり、好きです!もちろん本格ミステリー!

    ラフ読書 さん

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  • 学校に行けなくなって自己嫌悪と申し訳なさに押しつぶ...

    投稿日:2018/05/02

    学校に行けなくなって自己嫌悪と申し訳なさに押しつぶされそうになっていた中学生のこころ。ある日、自室の鏡が光り鏡の中に入るとそこは城、学校に行っていない中学生がこころを含めて7人が招かれていた。この城に来れるのは3月30日まで。それまでに鍵を見つけたものは一つだけ望みを叶えてもらえるという。 こころ達7人が過ごしたのは、まるでロールプレイングゲームみたいな1年間でした。 城やオオカミ様の謎を解くミステリー。勇気をもらえる冒険譚。救われる側から救う側へと成長していく成長譚。最後はびっくりしたし感動しました。凄いよ!辻村さん! 中学生にとっては学校と家が全てです。 その学校で居場所がなくなったら、家が安心して過ごせる場所ではなかったら、、、悲しくて苦しくて辛い。だけど、大丈夫。大丈夫だから大人になって。それまでの長い人生、色んな出会いも色んな可能性もあるから。大人になったら「たかが学校」ってわかるから。頑張れ!時間はみんなに平等。 思春期真っ只中の中高生にも、昔中高生だった大人達にも、この作品をみんなに強くお勧めしたい。

    おかき さん

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  • 本屋大賞を受賞したと聞きてにとって見ましたがとても...

    投稿日:2021/07/30

    本屋大賞を受賞したと聞きてにとって見ましたがとても面白かったです。 中学生の悩みについてとても丁寧に書かれているので、すんなりと本の世界に引き込まれていきました。それと同時に自分の中学生時代に感じていたことが思い出されました。 登場人物がとても魅力的に描かれておりそれぞれの波乱を乗り越えていく姿や、色んな葛藤と戦う姿に暖かい気持ちになりました。おすすめの一冊です。

    aozo さん

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  • ストーカーに悩まされていた婚約者が失踪!彼女を探し...

    投稿日:2021/06/24

    ストーカーに悩まされていた婚約者が失踪!彼女を探して過去を探るといままで知らなかった彼女の姿が。傲慢とは?善良とは?誰の中にもありますよね…

    ぽん さん

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  • ツナグの続編。使者が若者にバトンタッチしています。...

    投稿日:2021/06/24

    ツナグの続編。使者が若者にバトンタッチしています。一作目ほどは泣けないけれど、こちらもいい話。歩の恋愛模様も見られます。

    ぽん さん

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  • たった1度だけ亡くなった人と会える。色んな人の亡く...

    投稿日:2021/06/24

    たった1度だけ亡くなった人と会える。色んな人の亡くなった人への思いが浮き彫りになって、泣けて泣けて仕方がない小説。映画もいいけどまずは原作から。

    ぽん さん

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  • 学校で読ませていただきました! 7人が、それぞれす...

    投稿日:2019/01/13

    学校で読ませていただきました! 7人が、それぞれすることに引き込まれていきます。 物語を読む手が止まりませんでした

    露伴 さん

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  • いろいろな事情で学校に行けなくなった中学生たち7人...

    投稿日:2018/12/12

    いろいろな事情で学校に行けなくなった中学生たち7人。 とくにメインである「こころ」の気持ちの動きー同級生への恐怖、失望、大人への絶望、一縷の望み、語れない話、自責などーは、最初のうちは読み進むことができないくらいに辛かった。ひしひしと感じる親の期待、失望、それをわかっていてもなお、どうにもならないことへのやるせなさ。子供だけでなく大人の言動もリアリティがあって、本当にこの子たちに誰が手を差し伸べられるんだろう、と苦しくなっていく。 一方で、彼ら7人は現実から離れた「かがみの孤城」で出会う。鏡を通り抜けて別の世界に行く、狼の顔をした少女がいる、パラレルワールド?異次元?このストーリーをつなげていく重要なポイントではあるのだけれど、わたしが元来ゲームファンタジーのような作品を読みなれないため、ややそのシーンはなじみのないまま読んだ。それでも、そこを読むことによって、だいたいの状況(いわゆるネタバレ?)はわかってしまうのだけれど、わかったからといってそれが何の弊害にもならない、むしろその状況を彼らはどうするんだろう?という楽しみにつながったりもするのだけれど。 かがみの城なしに、全部本当にリアリティのあるストーリーだったら、どんなお話になっていたのだろう?ものすごくへヴィで読めなかったかもしれないけれど、とても興味がある。個人的にはスロウハイツの方が好み。でも「誰かを助けたい」という思いはとてつもなく強く伝わってきた。

    yupi さん

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