東京會舘とわたし 上 旧館 文春文庫

辻村深月

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167913427
ISBN 10 : 4167913429
フォーマット
出版社
発行年月
2019年09月
日本
追加情報
:
309p;16

内容詳細

大正十一年、社交の殿堂として丸の内に創業。
結婚式やパーティ、記者会見などで訪れる人々の数だけ物語を紡いできた。
震災や空襲、GHQの接収などの荒波を経て、激動の昭和を見続けた建物の物語。

デビュー15周年。著者が初めて挑戦した感動の大河小説です。

【著者紹介】
辻村深月 : 1980年山梨県生まれ。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞、18年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞を受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 佐々陽太朗(K.Tsubota) さん

    まるでタイムスリップして東京會舘に足を踏み入れたかのような錯覚に陥る。「灯火管制の下で」が良い。「しあわせな味の記憶」も。「ガトー」「ガトーアナナ」「プティフール」「パピヨン」どの菓子も食べてみたい。とりあえず東京會舘のオンラインショップで「プティフール」を買ってしまった。(^^ゞ

  • サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥 さん

    日本初の民間の社交の場として建設された東京會舘。その東京會舘を舞台にした連作短編。関東大震災、第二次世界大戦の空襲、GHQによる接収を耐えて歴史を刻む。東京會舘で働く人、或いは訪れる人、その人その時代にそれぞれの想いがある。後半はどのような出会い、どのような物語が語られるのだろう。

  • アッシュ姉 さん

    辻村さんの特別な想いと新たな魅力があふれる感動作。時を超えて愛されてきた東京會舘の歴史が鮮やかに甦る素敵な物語。大正から昭和へ時代の空気や生き生きとした人々の臨場感に目を奪われ、今までにない軽やかであたたかな筆致が心地よく胸に響く。戦争や震災など激動の荒波を耐え抜き、いまなお光り輝き存在し続ける理由がよくわかる。とりわけ従業員の方々が素晴らしい。會舘への深い愛情、そこで働く誇りを持っているからできる発想と真心の対応に訪れる人は感動するのだろう。じんわりほかほかした上巻。わくわくしながら急いで下巻へ。⇒コメ

  • エドワード さん

    私が子供だった昭和40年代の暮らしは、畳に卓袱台、味噌と醤油、饅頭と煎餅という和風一辺倒だった。日本人の生活に西洋のものが溶け込んでいく源がここに鮮やかに描かれている。今も丸の内にある東京會舘。冒頭の祝辞「東京會舘の目的は我が庶民の社交化、社交の民衆化にある」が全てを語る。クラシック音楽の演奏会、フレンチレストラン、バーで供されるカクテル。荘厳な建物に庶民は非日常の驚きを堪能したことだろう。「ご家庭にフランス料理の美味しさをお裾分けできるお菓子を作りたいのです」との涙ぐましい努力が印象的だ。下巻に続く。

  • papapapapal さん

    東京、丸の内。およそ1世紀にわたり東京會舘が見続けてきた、数々のドラマ。史実をベースにした物語は、私たち読み手の好奇心をくすぐる。上巻が描くのは関東大震災から東京オリンピックの頃まで。東京會舘を訪れる人々の「特別」を演出するために働く職人さんたちの思いや丁寧な仕事ぶりには頭が下がる。日本が誇る「おもてなし」の心は、働く人たちと訪れる人たちの相互関係から生まれたものなのだ。大正、昭和、平成、令和。激動の時代を生き抜いた大樹の如き洋館から見たこれからの日々は…いったいどんな風にうつるのだろう。さあ、下巻へ。

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辻村深月

1980年山梨県生まれ。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞、18年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞を受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載され

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