きのうの影踏み 角川文庫

辻村深月

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041069929
ISBN 10 : 4041069920
フォーマット
出版社
発行年月
2018年08月
日本
追加情報
:
248p;15

内容詳細

小学生のころにはやった嫌いな人を消せるおまじない、電車の中であの女の子に出会ってから次々と奇妙な現象が始まり…、虫だと思って殺したら虫ではなかった!?幼い息子が繰り返し口にする謎のことば「だまだまマーク」って?横断歩道で事故が続くのはそこにいる女の子の霊が原因?日常に忍び寄る少しの違和感や背筋の凍る恐怖譚から、温かさが残る救済の物語まで、著者の“怖くて好きなもの”を詰め込んだ多彩な魂の怪異集。

【著者紹介】
辻村深月 : 1980年2月29日、山梨県生まれ。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木賞を受賞。18年、『かがみの孤城』で本屋大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • しんたろー さん

    辻村さんのホラーと聞いて、興味津々で手に取った…13編の短編集で長くても30ページ程なので、サクッと読めた…実話系、都市伝説系、日常の恐怖系など微妙にテイストが変わって面白いから一気読みできたのだろう。中でも『手紙の主』は似たような経験があるのでゾッとしたし、『だまだまマーク』は言葉の使い方の上手さに感心し、『ナマハゲと私』はイヤミス的な恐怖にニヤリ、『七つのカップ』で切なさ+優しさに唸らされた。突っ込みどころが多い作品もあり、ホラー好きには物足りないだろうが「流石の売れっ子作家だなぁ」と思わされた一冊。

  • Junko さん

    優しくておっとりとした文章で、エッセイのような小説。読み進むと、何気ない生活の一瞬の隙間から、ザワザワとした嫌な空気が流れてくる。振り向いたらじっと見つめている目を感じる。気が付かずに通り過ぎたら、普通の日常が明日も続くが、気付いたら、恐怖で腰を抜かしてしまうかも。辻村深月氏の小説は初読みでした。

  • エドワード さん

    辻村深月さんの柔らかい文章に誘われて読み始めた途端、ゾワッと怖い!最初の「十円参り」と「手紙の主」、無防備な読者はまずこの二編にやられる。子供の世界は、おばけやもののけと直につながっている。大人とは目線が違う。「噂地図」の、<正確に作ること><途中でやめないこと>という公式ルールや後追いルールという、懐かしさすら覚える言い回しが、実に子供らしい怖さをはらんでいる。「七つのカップ」の静かな余韻、辻村さんの体験談?「私の町の占い師」の微笑ましさが救いだ。扉の何気ない絵が可愛いようで不気味。夏はホントにご用心。

  • あも さん

    (;´༎ຶ۝༎ຶ`)こわい。すんごいこわい(;´༎ຶ۝༎ຶ`)こわいこわいこわいこわいこわい。辻村さんだし大丈夫とか思ってた自分をぶん殴りたい。2話目「手紙の主」で背筋がぞぞぞぞぞっとした。ホラーは○○とか色々言ったけど一番大事なのは波長だった。なんかチャンネル合っちゃった(;´༎ຶ۝༎ຶ`)ザ・都市伝説から切ない系まで様々だけど、怖い話の怖さが鮮烈すぎてもうこの本にあんまり触れたくない。可愛い表紙が逆に怖いし、やみあかごも噂地図も怖いし、なにより変な手紙貰ったことあるの忘れてた事に気付いたのが一番怖い。

  • Akihiko @ VL さん

    辻村深月さん24冊目の読了。冷たい缶ジュースを不意打ちで首に当てられたようなヒュッとする感覚。誰もが一度は経験しているはずだ。イタズラだと認識する間も無く笑って過ごせることだけれど、実際その刹那に感じる恐怖は紛れもなく本物で身体は自然と硬直してしまう。つまり、突然、異常な感覚が五感を襲うこと程、怖いことはない。それこそが本作の強みだ。視覚、触覚、聴覚、あらゆる感覚から攻めてくる様々な恐怖に読者は対応できないだろう。個人的な良作は、どちらも10Pにも満たない掌編の『丘の上』と『殺したもの』だった。

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辻村深月

1980年山梨県生まれ。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞、18年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞を受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載され

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