かがみの孤城

辻村深月

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591153321
ISBN 10 : 4591153320
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
追加情報
:
554p;20

内容詳細

言えない。だけど助けてほしい・・生きにくさを感じるすべての人に贈る辻村深月の最新刊。涙が止まらない、感動溢れる一冊です!

【著者紹介】
辻村深月 : 1980年2月29日生まれ。千葉大学教育学部卒業。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。『ツナグ』(新潮社)で第32回吉川英治文学新人賞を、『鍵のない夢を見る』(文藝春秋)で第147回直木三十五賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

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学校で読ませていただきました! 7人が、...

投稿日:2019/01/13 (日)

学校で読ませていただきました! 7人が、それぞれすることに引き込まれていきます。 物語を読む手が止まりませんでした

露伴 さん | 埼玉県 | 不明

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いろいろな事情で学校に行けなくなった中学...

投稿日:2018/12/12 (水)

いろいろな事情で学校に行けなくなった中学生たち7人。 とくにメインである「こころ」の気持ちの動きー同級生への恐怖、失望、大人への絶望、一縷の望み、語れない話、自責などーは、最初のうちは読み進むことができないくらいに辛かった。ひしひしと感じる親の期待、失望、それをわかっていてもなお、どうにもならないことへのやるせなさ。子供だけでなく大人の言動もリアリティがあって、本当にこの子たちに誰が手を差し伸べられるんだろう、と苦しくなっていく。 一方で、彼ら7人は現実から離れた「かがみの孤城」で出会う。鏡を通り抜けて別の世界に行く、狼の顔をした少女がいる、パラレルワールド?異次元?このストーリーをつなげていく重要なポイントではあるのだけれど、わたしが元来ゲームファンタジーのような作品を読みなれないため、ややそのシーンはなじみのないまま読んだ。それでも、そこを読むことによって、だいたいの状況(いわゆるネタバレ?)はわかってしまうのだけれど、わかったからといってそれが何の弊害にもならない、むしろその状況を彼らはどうするんだろう?という楽しみにつながったりもするのだけれど。 かがみの城なしに、全部本当にリアリティのあるストーリーだったら、どんなお話になっていたのだろう?ものすごくへヴィで読めなかったかもしれないけれど、とても興味がある。個人的にはスロウハイツの方が好み。でも「誰かを助けたい」という思いはとてつもなく強く伝わってきた。

yupi さん | 東京都 | 不明

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学校に行けなくなって自己嫌悪と申し訳なさ...

投稿日:2018/05/02 (水)

学校に行けなくなって自己嫌悪と申し訳なさに押しつぶされそうになっていた中学生のこころ。ある日、自室の鏡が光り鏡の中に入るとそこは城、学校に行っていない中学生がこころを含めて7人が招かれていた。この城に来れるのは3月30日まで。それまでに鍵を見つけたものは一つだけ望みを叶えてもらえるという。 こころ達7人が過ごしたのは、まるでロールプレイングゲームみたいな1年間でした。 城やオオカミ様の謎を解くミステリー。勇気をもらえる冒険譚。救われる側から救う側へと成長していく成長譚。最後はびっくりしたし感動しました。凄いよ!辻村さん! 中学生にとっては学校と家が全てです。 その学校で居場所がなくなったら、家が安心して過ごせる場所ではなかったら、、、悲しくて苦しくて辛い。だけど、大丈夫。大丈夫だから大人になって。それまでの長い人生、色んな出会いも色んな可能性もあるから。大人になったら「たかが学校」ってわかるから。頑張れ!時間はみんなに平等。 思春期真っ只中の中高生にも、昔中高生だった大人達にも、この作品をみんなに強くお勧めしたい。

おかき さん | 福岡県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • どんふぁん さん

    2018年5月23日読了。2018年本屋大賞の本としてさすがの力作でした!まず最初に・・・すごいパワーをもらいました。最初は不登校のこの話か・・・とある程度覚悟して読み始めたけど、鏡が出てきて話は展開してきたあたりから、この話はなんだろうと引き込まれました。生きる力というか、味わったことのない力が本から溢れていました。トリックは中程にはわかっていたものの、それでも興奮冷めあらず。主人公達の団結力が見ていて頑張れーと応援したくなるほど。中学生はもちろん、たくさんの方に読んでほしい話だなぁ。

  • nanako さん

    今、読み終わりました。辻村深月さんは好きな作家のひとりで、好きな作品もたくさんありますが、本作も本当に良かったです。特に最後、100頁を切ったあたりから話がものすごい勢いで動いて、疑問に思っていたことや謎がすべて解けていき、「え、そうなの?」「やっぱりそうだった!」の連続で、涙が止まりませんでした。最後の最後まで、登場人物の「不登校」ということ以外の状況があまり語られずにいるのですが、それがわかったときに今までの彼らの言動がよりわかり、さらに感情移入できてしまいます。ほんとよかったですよ。お薦めです。

  • 菅原孝標女 さん

    ようやく予約が回ってきたので一気に読了。噂には聞いていたが、まさかここまでとは。 様々な理由で学校に行ってない“子供たち”が鏡の向こうの不思議な城に集められる。 ラストにかけて明かされる謎。伏線がうまく作用して、最終的に涙が止まらなかった。 本屋大賞上位希望。

  • starbro さん

    辻村深月は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。550P超、一気読みしました。本書は、ジュニア・ハイスクール不登校ファンタジー・ミステリといった感じです。ママになった著者らしく優しいエンディングの佳作でした。それにしても小学校から中学校に進学するのは、こんなにもハードルが上がっているのでしょうか?文部科学省だけの責任だとは思いませんが、森友学園や加計学園ではなく、もっと抜本的な教育改革を行って欲しいと思います。イジメがある前提での組み立てが必要です。

  • ぱるぷ さん

    ★★★★★ 仕掛けがいっぱい全てが繋がりラストの展開がホントに素晴らしい‼︎ うまいなぁ……感動‼︎ 中学生に是非読んで欲しい‼︎

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人物・団体紹介

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辻村深月

1980年2月29日、山梨県生まれ。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木賞を受賞。18年、『かがみの孤城』で本屋大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていた

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  • 辻村深月「ハケンアニメ!」 人気声優の花澤香、小林ゆう、雨宮天も絶賛!アニメを熱くする仕事人たちの感動の物語。文庫特典にスピンオフ作品「執事とかぐや姫」収録。 HMV&BOOKS online|2017年08月31日 (木) 16:15

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