目下の恋人 光文社文庫

辻仁成

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334739034
ISBN 10 : 4334739032
フォーマット
出版社
発行年月
2005年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
辻仁成 ,  
追加情報
:
16cm,271p

内容詳細

「目下の恋人、ネネちゃん」ヒムロは彼女を人にこう紹介する。刹那的に見えるヒムロに結構傷ついている彼女だったが、ある日、本当は愛に生きたい彼の真情を察知して…(表題作)N.Y.9.11―テロ事件の真最中、妻から離婚の話を切り出された小説家。画面上の衝撃と心の惨劇が交錯して進む問題作「君と僕のあいだにある」など愛と恋の物語、感動の10編を収録する。

【著者紹介】
辻仁成 : 1959年東京生まれ。’89年「ピアニシモ」ですばる文学賞を受賞し、作家デビュー。’97年「海峡の光」で第116回芥川賞受賞、’99年『白仏』のフランス語翻訳本『ル・ブッダ・ブラン』で、仏フェミナ賞・外国小説賞を日本人として初めて受賞。監督・脚本・音楽を手がけた映画「千年旅人」、「ほとけ」、「フィラメント」でも注目されるなど、文学以外の分野でも幅広く活動している。2006年春には日仏合作映画の監督をつとめる。2003年より渡仏(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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世代的に感じ方は違うと思うけど、性愛的な...

投稿日:2011/03/16 (水)

世代的に感じ方は違うと思うけど、性愛的な描写が読みやすく、しっかりと愛を感じることができた。女性が読んでも嫌悪感は少ないか、ない、と思う。

SunFlower さん | 富山県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あつひめ さん

    誰かに導かれるように泥沼の中に足だけでなく身も心も引きずり困れるような…そんな疑似体験をさせてもらった気がする。読み終えて…とても苦しい。自分の意思なのか、体が求めるものなのか…わからない中で相手を求めてる。この狂おしい気持ちは…実体験したら身も心もぼろぼろになりそうな気がする。この狂おしい感覚を再び体験したくなり…辻さんの作品に手を伸ばしそう。

  • ちさと さん

    代表作「サヨナライツカ」のベースになった「好青年」含む、不倫純愛結婚離婚とにかくさまざまな愛の形を綴った短編集。サヨナライツカがよかっただけに、全然好青年じゃない「好青年」には少しがっかり。男性作家にも関わらず、全体的に女目線の心情がうまく抽出されているけれど、表題作「目下の恋人」の主人公が最後に持った感情は、男の希望的観測の域を出ていない印象でした。長編で本領発揮してもらった方が良い作家さんかもしれません。

  • @ さん

    わたしはこの本を読んで共感や批判ができるほど、恋愛をしてきていない、そう思いました。愛おしくて苦しくなるような感情も、誰かに必要とされる喜びも必要とする喜びも理解できていないのでしょう。愛とは何でしょう、恋とは何でしょう。その違いは一体何でしょう。答えはないのかもしれないし、人によって異なるのかもしれません。自分なりの答えがいつか見つかれば良いのに。切なくて苦々しいような雰囲気に飲まれながら、そう思いました。辻仁成さんの作品は初めて読んだのですが、他の作品も読んでみたいと思わされました。

  • ミーナ さん

    短編10篇。表題作がすごくよかった! なんてステキな2組のカップル! 恋愛の理想形。ほとんどの女性はこうありたいんじゃないかな。「好青年」は「サヨナライツカ」の短編バージョン。「サヨナライツカ」ではシュガーコーティングされていた、豊の本音を書いた話。読まなければよかった。 「偽りの微笑み」〜「王様の裸」のみ連作。そう。手に入れると色褪せてしまうもの。 表題作の名言「一瞬が永遠になるものが恋、永遠が一瞬になるものが愛」はステキだけれども、私は愛と恋が逆だと思う。

  • チェス さん

    思った以上に面白かった。他のも読んでみたい。図書館本、

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