愛情漂流

辻仁成

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784801918689
ISBN 10 : 4801918689
フォーマット
出版社
発行年月
2019年05月
日本
追加情報
:
288p;19

内容詳細

愛はあるけれど性などいらない夫、愛も性も求める妻、性のために愛を見失う夫、性も愛も超えた魂の結びつきを求める妻。子どもが同じ幼稚園に通う二組の夫婦。パートナーに対するほんの少しの隙間から始まった不倫が、4人の運命を大きくかえてゆく。

【著者紹介】
辻仁成 : 東京都生まれ。フランス在住。1989年『ピアニシモ』ですばる文学賞を受賞し、作家デビュー。1997年『海峡の光』で芥川賞、1999年『白仏』で仏フェミナ賞・外国小説賞を日本人として初めて受賞。多数の著書があり、世界各国で翻訳されている。現在は、ミュージシャン、映画監督、演出家として多岐にわたり活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    辻 仁成は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。本書は、愛情漂流男女四人近場不倫物語でした。どうして皆さんは、安直に近場の不倫に走るのでしょうか?第二部はいらない気がします。著者は、中山美穂との離婚から立ち直って、パリの素敵な女性と恋愛しているのでしょうか?【読メエロ部】

  • じいじ@只今、リハビリ中 さん

    辻仁成の新刊、表題が面白そうなので久々に読んでみた。私はこの作家の言葉遣いが好きで、文章のリズム感もフィットして読み易い。さて、今作は、家族づき合いする仲の良い二組の夫婦の物語。ベタな筋書きだが、無難に進展するかに見えた不倫の恋が発覚、夫婦四人が漂流の渦に巻き込まれる。後半へきて、中身のドロドロに肩が凝ってくたびれた。その疲れも、著者のユーモアある文学的な性愛描写とそれぞれの子供らの存在で救われた。男と女の関係には、いろいろな愛のカタチがあるものだ。だから人生はオモシロイのかもしれない。

  • 四つ葉🍀 さん

    芽依汰・理沙夫婦と娘の二希、純志・早希夫婦と娘のミミ、二組の家族を通して描かれた不倫小説。二希とミミは同じ幼稚園に通う一番の仲良しだが、親達はパートナーチェンジの様な付き合い方をしている。狭い世界の中で愛欲に溺れる理沙と純志には危うさと共に嫌悪感を感じる。一方、性的関係はないものの、ソウルメイトの様に相手を求める芽依汰と早希にも身勝手さを禁じ得ない。皆、我が子を愛していながらも自身の欠落した部分を埋めるように行動し、そこには結婚を継続している意味などない。セクシャリティにも触れているが軽い印象が拭えない。

  • Kei さん

    私は面白かったです!こういうすれ違いを書かせると、辻仁成は絶妙。気持ちと身体がぴったり寄り添うには、そのどこにより力点が置かれるのか、愛し合っていると思い込んでいる二人でも、実は難しいですよね。恋愛ではなく結婚という枠で、属するコミニュティの枠組みで、どこかにメイトがいるかも?ただ、作中のご両親達の子供に対する愛情は確かで、不快ではありませんでした。

  • ねなにょ さん

    この4人は、どうしてこの相手を選び、結婚して、さらに子供までもうけてしまったのだろう? それぞれ、それなりに娘を大切に思っているようだけれど、みんな身勝手で結局、子供たちが悲しい思いをするハメに。結末もちょっと…。それと、子供が学校で倒れたりしたら、まず、親に連絡がいくハズなのに、このドタバタは何? 作者の暮らすパリでは、学校から親に連絡がいかないの?

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