娘につたえる私の味 六月〜十二月 文春新書

辰巳芳子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166610495
ISBN 10 : 416661049X
フォーマット
出版社
発行年月
2015年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
255p;18

内容詳細

糠味噌漬、梅仕事、夏のバーベキュー、精進料理、ぼた餅とお萩。母娘二代にわたる料理研究家、辰巳浜子・芳子によって甦る、懐かしい家庭料理の数々。いつまでも残しておきたい日本の味、母の味。

目次 : 糠味噌漬/ 梅・梅干/ 鰹/ 新じゃがいも・新玉ねぎ/ 朝茶/ 豆腐/ 戸外での食事/ トマト/ ぶどう/ かんぴょう/ 精進料理/ 秋の献立/ 口切りの茶事/ 鍋もの

【著者紹介】
辰巳浜子 : 料理研究家。1904(明治37)年、東京生まれ。香蘭女学校卒業。1977(昭和52)年逝去。享年73

辰巳芳子 : 料理研究家。1924(大正13)年、東京生まれ。聖心女子学院卒業。父の介護を通じてスープ作りに開眼。鎌倉の自宅で「スープの会」を主宰する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • くろうさぎ さん

    一月〜五月に引き続きこちらも読了…。冒頭には糠味噌の床作りが書いてありましたが、そのページを読んでいくだけでも糠床に対する著者の愛が感じられます。私は料理は苦手ですが、著者の日々の料理に対する心構えと丁寧な仕事を垣間見ることで少しずつでも頑張っていこうと思えましたし、料理好きな人ならなおのこと手元に置いておきたい本なのではないでしょうか?糠味噌の床作りは来年のお楽しみとして、十月の「茶の間のお菓子」は美味しい小豆餡を作れるよう精進し、これからの季節を楽しんで再読していこうと思います。

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辰巳芳子

料理研究家、エッセイスト。1924年生まれ。料理研究家の草分けだった母・辰巳浜子のもとで家庭料理を学ぶ一方、西洋料理の研さんも重ねる。父親の介護を通じてスープに開眼する。鎌倉の自宅などでスープ教室を主宰し、高齢者や病気の方へ提供できるよう指導している。「大豆100粒運動を支える会」会長(本データはこ

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